文学部・文学科 │ 聖徳大学

RE科目新選組を歩く③

19.01.07

新年明けましておめでとうございます!
本年もよろしくお願い申し上げます。

さて、RE科目「新撰組を歩く」は、京都に巡見に行って参りました。
今回は二回目のレポートです。
引率は、歴史文化コースの大庭邦彦先生と石本敏也先生です。

京都巡見二日目です。天候はなんとか持っています。朝元気に皆で集合。二日目は霊山博物館見学と、御陵衛士の屯所を見学します。

霊山博物館には近くまでバスで移動、その後、坂を元気に歩いて行きます。道中の景色について民俗学の説明を受けながら、京都市中を進んでいきます。
霊山博物館では、ちょうど「大西郷展」を開催中。みな熱心に見学していましたよ。
撮影エリアでは新撰組に変身する学生まで!館の方の確認を得たので、写真を載せておきますね。
この博物館には、ずーっと見ていたいという学生もおりましたよ。

雨中の中、つぎに見真院に行きます。ここは、新撰組から離脱した伊東甲子太郎以下14名の面々が、御陵衛士として屯所としたところです。豊臣秀吉の正室北政所が秀吉の菩提を弔うために建立した高台寺の塔頭の一つで、ねねの小径に面した小さなお寺です。
そのまま八坂神社まで歩いて、二日目の巡見は終了です!いっぱい歩きましたね。
そのあとは自由時間です。皆さん楽しそうに祇園・四条河原町を散策し帰路につきました。
学生たちはこれからも実際に現地に赴き、質感を大事にした歴史の学びを進めていきます。
次回の報告もお楽しみに!
 
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