文学部・文学科 │ 聖徳大学

RE科目「文豪を訪ねてⅠ」報告①

26.05.24

「日本一楽しく学ぶ」をコンセプトに開設された聖徳大学文学部の参加型体験授業「RE科目」(REとは、Reality Experience:人生におけるとても貴重な本質的体験という意味)のご紹介です。

RE科目「文豪を訪ねてⅠ」では森鷗外と夏目漱石の文学に迫ろうと、1回目の学外授業を実施しました。まず訪れたのは東京都・千駄木にある文京区立森鷗外記念館です。

モダンな建物が出迎えてくれました。記念館は鷗外の旧居(観潮楼)跡に建っています。
火災や戦火にも耐えた大きなイチョウの木は鷗外が見たものですし、門の敷石は鷗外が踏んだものです。
少し変な言い方ですが、鷗外が確かに生きていたことを実感し、身近に感じることができました。

鷗外も踏んだタイル
鷗外先生と背比べ

記念館では特別展「近代文学でよむ 文(ふみ)の京(みやこ)の坂と名所」が開催中でした。
文京区には根津神社や小石川植物園など多くの人々に親しまれている名所が散在し、明治初期に本郷に移転した東京大学の周辺には文学を志す若者たちが集まってきました。
それで、この地はしばしば、近代文学の舞台となってきたのです。

森鷗外『青年』、夏目漱石『三四郎』、徳田秋声『みち芝』、泉鏡花『外科室』、志賀直哉『クマ』。
会場では文京区を舞台にした小説の数々が紹介され、その直筆原稿や初版本が展示されていました。
江戸川乱歩『D坂の殺人事件』の自筆草稿も出品。D坂とは鷗外記念館の前を走る団子坂のこと。ミステリー好きの学生が喜んでいました。

森鷗外像

また、館内では文豪転生シミュレーションゲーム「文豪とアルケミスト」とのタイアップ企画も展示。文豪たちの等身大パネルを楽しみました。

次に、歩いて東京大学本郷キャンパスへ。まずはシンボルの安田講堂の前で集合写真。
次に三四郎池を訪れると、その周辺は神秘的な雰囲気が漂っていました。
夏目漱石『三四郎』の場面を思い浮かべながら、学生たちは「ここで主人公とヒロインが出会ったのですね」「切り立った岩が特徴的」と口々に感想を話し合っていました。

三四郎池にて
森鷗外記念館の感想を話してもらいました

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