日本一楽しく学び、国際教養人を育成する「学びの楽しさと感動」「グローバルな教養」新しい文学部 始動!

文学部・文学科 │ 聖徳大学

人生における、とても貴重な本質的体験教育

RE科目「文豪を訪ねてⅠ」報告①

24.05.26

「日本一楽しく学ぶ」をコンセプトに開設された聖徳大学文学部の参加型体験授業、「RE科目」(REとは、Reality Experience:人生におけるとても貴重な本質的体験という意味)のご紹介です。

RE科目「文豪を訪ねてⅠ」ではこのほど、森鴎外と夏目漱石の足跡を求めて、1回目の学外授業を実施しました。最初に訪れたのは東京都文京区千駄木の区立森鷗外記念館です。

記念館は鷗外の旧居跡に建っています。鷗外は1892年(明治25年)から、60歳で亡くなる1922年(大正11年)まで、この場所で暮らしていました。玄関の敷石は鷗外も踏んだものですし、庭の大きなイチョウの木は鷗外も眺めたものです。残されている庭石に鷗外が腰かけることもありました。

文豪のありし日を思い浮かべながら、館内に入ると、特別展「教壇に立った鷗外先生」が開催中でした。鷗外はドイツ留学から帰国後、陸軍軍医学校、東京美術学校(現在の東京芸術大学美術学部)、慶應義塾大学部などで教員を務めました。また、その後、国定教科書の編纂(へんさん)にもかかわっていました。

会場には写真や手紙、学生たちのノートや日記、鷗外も編纂に加わった教科書、鷗外の作品が掲載された文芸雑誌「三田文学」などが展示されています。そこから見えてくるのは、知識人として日本の近代をけん引した森鴎外その人の姿です。生々しい資料から、鷗外作品の背景を知ることができました。

鷗外先生のパネルとともに

次に、東京大学の本郷キャンパスへ。大学祭前日のキャンパスは喧騒に包まれていました。しかし、安田講堂を見た後、三四郎池を訪れると、そこには別世界のような静寂が広がっていました。夏目漱石『三四郎』の場面を思い浮かべながら、どこか神秘的な雰囲気が漂う水面を眺めていると、時がたつのも忘れるほどでした。

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