RE科目「新選組」を歩く① 関東編
25.11.29

日本一楽しく学ぶ」をコンセプトに開発された、聖徳大学文学部の体験型授業、「RE科目」(REとは、Reality Experience:人生におけるとても貴重な本質的体験という意味)のご紹介です。
RE科目「新選組を歩く」は実地をめぐり新選組の実像に迫る科目です。担当は歴史文化コースの大庭先生です。最初に、新選組の誕生と終焉の地である関東をめぐります。そして今年も感染症に関する対応について入念な準備を進めた上で、新選組が活躍する京都を巡見する予定です。
今回の報告は関東編です。

学生たちは、まず近藤勇生家跡を見学した上で、龍源寺近藤勇墓地、龍源寺前の近藤勇胸像前にて先生の解説を聞きます。熱心に質問をする学生もいて、みな、真剣に巡見を進めています。
その後日野に巡見の地は移ります。日野市立新選組ふるさと歴史館、日野宿本陣あとと巡り、土方歳三資料館と進みます。道中、先生の解説を聞きながら、最後に石田寺とめぐり、巡見は終了となります。
事前学習で発表したことなどを、実際の現地にて自分の肌で確認する巡見の醍醐味を、学生たちは十分感じていたようでした。

次回はいよいよ京都編となります。報告をお楽しみに!
【お知らせ1】
「聖徳大学文学部Instagram」では、さまざまな1分動画の連載が始まりました。
たくさんの学生の「生の声」が聞ける動画になっています。ぜひブログと合わせてご覧ください!
https://instagram.com/seitoku_bungaku?igshid=NTc4MTIwNjQ2YQ==
【お知らせ2】
聖徳大学博物館で、12月12日まで「本で見る江戸の暮らしと文化―蔦屋重三郎の魅力を探る―」が開催中です。
文学部の松本麻子先生が取材を受けた記事が朝日新聞WEBサイトの記事にも掲載されたほか、Yahooニュースにも同じ記事が掲載されています。
NHKの大河ドラマで放送中の「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の主人公・蔦屋重三郎らの作品を展示したもので、35点の狂歌絵本のほとんどが初公開です。ぜひ皆さまおいでください!
























