文学部・文学科 │ 聖徳大学

H30年度 RE科目「博物館・美術館・図書館を歩く」報告①

18.06.11

RE科目「博物館・美術館・図書館を歩く」では、5月25日、村山隆雄先生、桑原規子先生引率のもと、第1回実地研修を行いました。
訪問先は、弥生美術館・竹久夢二美術館、さらにそこから徒歩10分ほどのところにある横山大観記念館です。

弥生美術館では「セーラー服と女学生~イラストと服飾資料で解き明かす、その秘密」展を見学。セーラー服が日本でいつ誕生したのか、またなぜ現代まで続いているのかなど、セーラー服の実物やイラストを見つつ、その歴史について学びました。


100年前の女学生と記念撮影!

続いて同じ敷地内にある竹久夢二美術館で、「竹久夢二 暮らしを彩る小さな美―大正ロマンのかわいい美」展を見学。
学生のみなさんは、千代紙や封筒、楽譜のデザインなど大正時代の”かわいい”文化を創り出した夢二の作品の魅力を再発見したようです!

最後に訪ねた横山大観記念館は、ビルが立ち並ぶ不忍池のほとりにひっそりと建つ日本家屋で、なんと大観が実際に住んでいた家です!
日本画家の大観がここでいったいどんな生活を送っていたのか想像しながら見学を終えました。

暑くて汗ばむ日でしたが、明治・大正・昭和・平成と異なる時代に活躍した美術家の作品に触れることのできた貴重な半日となりました。

さぁ次回はどこにいくでしょう?報告をお楽しみに☆

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