文学部文学科

コラボ&アクティブ・ラーニングのすすめ

17.12.23

英語・英文学コースで2,3年生を対象に多読のトライアル授業を行いました。
TOEICや英検を受験する学生にとって、教科書の訳読だけでなく、もっと読む練習量を増やしたい、速く読めるトレーニングをしたいという要望に応えようと、実験的な授業に取り組んでいます。

今回のトライアル授業のテーマには、学生の教え合い・話し合いを盛り込んでみました。TOEIC Reading の練習問題をみんなで解いて、時間が経ったら、担当の3年生から解き方の解説をしてくれます。

2年生に頼もしいおねーさんパワー炸裂といきたいところです! 解説の仕上がりは果たして?

書画カメラにテキストのコピーを置いて、正解に導く決定的なフレーズに赤線を引いてくれます。モニターを通してリアルタイムで解き方への道すじを書き込んで、みんな分かりやすく説明できました。準備をしてきた3年生には、ただTOEICの問題を解く以上の勉強になります。語学は単語を山ほど覚えるから大変? と思いがちですが、そのために仲間とチームワークで教え合える場があるのです。

「こんな解き方でもあり?」と不安に思う人には、他の人からも同じ考え方に気づくので、受験対策に自信がつきます。例えば「選択肢の消去法」って、邪道? いえいえ、テストなら正答率アップのためにあらゆる角度から英文に攻め込むべきです!

某TV局で最近のドラマでも扱ってましたが、アクティブ・ラーニングとは、学習者が能動的に参加する授業です。英語授業なら、与えられた英文をただ読んで終わりではなく、批評的に考えたり、問題の本質に迫った意見を出し合ってこそ効果を発揮するのです。

推薦入試で早々に進路決定した高校3年生のみなさんは、おめでとうございます。そんな今だからこそ、色々できるチャンスに変えてみては?
受験生のみなさん、ラストスパートに入りましたね。健闘を祈ってます。

来年も、充実した1年でありますように!

【過去の英語・英文学コース記事】

「卒業論文」中間発表会報告③
「カナダ海外語学研修」報告④(最終回)
「カナダ海外語学研修」報告③
「カナダ海外語学研修」報告②
「カナダ海外語学研修」報告①
英語教師を目指して―教育実習報告
カナダ語学研修オリエンテーション

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