文学部・文学科 │ 聖徳大学

RE科目「新撰組を歩く」報告②

18.01.06

新年明けましておめでとうございます!
本年もよろしくお願い申し上げます。

さて、RE科目「新撰組をあるく」では京都に巡見に行きました。二日間の様子を前後編にわけてレポートします。
今回は前編です。
引率の先生は歴史文化コースの大庭先生と石本先生です。
一日目は午前十時に東京駅集合、遅刻者もなくみな元気に集まりました。

京都駅に到着後一旦ホテルに荷物を預け、いよいよ隊士たちの足跡をなぞって京都を歩きます。
天気も良く学生たちはにこにこです。最初に訪れたのが霊山歴史館。
自分たちが授業で発表した内容の確認など、学生たちは熱心に感想を言いながら見学しました。
あわせて坂本龍馬や中岡慎太郎らの墓もお参りしましたよ。

その後、高台寺見真院御陵衛士屯所跡、壬生旧前川邸、八木邸、壬生寺、新徳寺旧新撰組屯所跡、と
新撰組ゆかりの地を周り、八木邸では初代の組長であった芹沢鴨との闘争の状況をガイドさんから
うかがいました。その後はお抹茶もいただき小休憩。

続けて西本願寺太鼓楼旧新撰組屯所跡で学生たちは新撰組が巨大な組織になっていくことを改めて体感し、
最後に不動堂村旧新撰組屯所跡に訪れ、一日目は終了です。
あたりはもうすっかり暗くなっていました。たくさん歩いて学生たちは足はもうぱんぱん。
二日目はいよいよ壬生八木邸から黒谷金戒光明寺まで歩き通します。
学生たちは実際に隊士が通ったであろう道中で何を感得するでしょうか?

次回もお楽しみに!

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