RE科目「一流のホスピタリティを訪ねて~エアライン」報告②
22.08.07
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「日本一楽しく学ぶ」をコンセプトに開発された、聖徳大学文学部の体験型授業、
「RE科目(REとは、Reality Experience:人生におけるとても貴重な本質的体験という意味)」のご紹介です。
RE科目「一流のホスピタリティを訪ねて~エアライン」は、エアライン業界についての知識を学び、空港や航空会社の施設を訪問して、エアラインの事業運営やそこで働く人たちについて、理解を深めていく授業です。
7月1日(金)、学外授業で羽田の「JAL SKY MUSEUM」に行きました。
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ミュージアムの入り口を入ると、床が滑走路のデザインになっています。
滑走路の先には、なんとコックピットがありました。コックピットは模型ではなく、本物だそうで、パイロット席に座ることができました。
「スイッチと計器が多い!」とみんな驚いていました。
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ミュージアムには歴代のJALの制服が展示されていて、社員の方がテレビドラマで使われた制服について教えて下さいました。
フライトを支える様々な職種の仕事について学んだあとは、JALのイメージカラーである赤いヘルメットを被って飛行機の格納庫へと向かいます。
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格納庫では飛行機の大きさに圧倒されました。整備士さんが使う工具を見せて頂き、整備の様子も間近で見学することが出来ました。
最も感動したのが滑走路から離陸する飛行機を見た瞬間です。様々な職種の方々に支えられてフライトが成り立っていることを肌で感じることが出来た一日となりました。
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【お知らせ】
聖徳大学所蔵名品展「百人一首とかるた ~書・描・遊~」
会 場 : 聖徳大学 8号館1F 企画展示ギャラリー
会 期 : 令和4年7月11日(月)~10月15日(土)
時 間 : 9:00~17:00(休館:日曜日・祝日と学業日程による休業日)
観覧料 : 無料
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