文学部・文学科 │ 聖徳大学

RE科目「新撰組を歩くー日野巡見編ー」報告

22.01.31


(日野宿本陣跡にて マスクは撮影時のみ任意で外しました)

RE科目「新撰組を歩く」は実地をめぐり新撰組の実像に迫る科目です。
担当は歴史文化コースの大庭先生です。昨年12月、COVID-19への対応について入念な準備を進めた上で、新撰組の誕生と終焉の地である関東をめぐりました。例年は新撰組が活躍する京都を巡見する京都編があるのですが、今年はその実施は控えています。

今回は、日野巡見編を報告します。日野宿本陣跡は甲州勝沼戦争に敗れた近藤勇たちが北綾瀬で陣容を建て直し、会津に転進する途次に陣をしいた所です。
前回の巡見で近藤の生家や墓所を見学した学生たちは、先生に質問を重ねながら当時の状況を考えておりました。あわせて、土方歳三資料館、日野市立新撰組ふるさと歴史館、では関連の資料をじっくり見学し、これまでの巡見を振り返りながら、より一層新選組への関心を深めていたようですよ!
今回でRE科目「新撰組を歩く」の巡見は終了です。
RE科目は課題を多面的に学ぶことが目的です。こうした状況下最大限の注意と教員の工夫をいれながら、実施を進めていきたく思っています。

(日野宿本陣跡にて マスクは撮影時のみ任意で外しました)

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