文学部・文学科 │ 聖徳大学

新入生の皆様、ようこそ文学部へ。

20.04.01

新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。

文学部長の山田和利です。

文学部を代表し新入生の皆様を心から歓迎すると共に、高校3年間にわたる研鑽に対し、心から敬意を表したいと思います。多くの才能を持った皆様を文学部の新たな学生としてむかえることができ、たいへんうれしく思っております。

コロナウィルスの大流行により、東京オリンピックは2021年夏へと延期になり、新入生の皆様との顔合わせも延期せざるを得ない状況となっており、たいへん残念です。

入学式が延期になり、大学生活のこと、大学における授業のことなど、心配なことがあるかもしれませんが、新入生の皆様が文学部の生活にスムーズに移行できますよう、文学部の教員全員で支えていきます。入学式までこの文学部HPでメッセージを発信したいと思います。

聖徳大学文学部の学風(学生の雰囲気)は、とても温かい雰囲気の中でお互いの心豊かな人間性を尊重する空気感です。2年生の皆様が、新入生を温かく迎えようと集まってくれる、そのような空気感を持った学生の皆様には本当に感謝しています。

新入生の入学を楽しみに、文学部の看板科目であるRE科目の春学期の開講科目をご紹介致します。文学部のコンセプトは「学びの楽しさと感動」です。入学のその日を楽しみに、4年間ともに学んでいきましょう。

<春学期開講RE科目>

1.新規開講『一流のホスピタリティを訪ねてⅠ-エアライン業界-』

ホスピタリティ産業で大きな役割を担うエアライン業界、その一流のホスピタリティを提供しているキャビンアテンダント(CA)やグランドスタッフ達の一日を体験しながら学んでいく最先端の授業です。

2.『文豪を訪ねてⅠ』

夏目漱石はじめ文豪達の生涯を辿り、代表作が書かれた史跡を歩いて、その作品の魅力を解き明かしていきます。

3.「恋の歌を読む 百人一首の世界」

1000年前の日本人の和歌の世界を、かな文字の芸術性と平安貴族の恋の世界を解き明かしていきます。

4.「人はなぜ怨霊となるのか -平安時代-」

菅原道真と平将門などの怨霊達と陰陽師を通して、平安時代を生きた日本人の人間観に迫り、謎を解き明かしてきます。

5.「博物館・美術館・図書館を歩く」

博物館・美術館・図書館を学芸員や図書館長経験者の教員とともに訪ねて、学芸員や図書館司書の仕事の魅力を体験し、図書館司書や学芸員になるために大切な企画力・運営力を学んでいきます。

 

 

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