教育学部・児童学科 │ 聖徳大学

学生紹介(28)保育を学び、児童養護施設で働きたい

20.06.16

みなさん、こんにちは!
6月13日(土)の「Live版Webオープンキャンパス」で、幼稚園教員保育士養成コース4年生のMさんが、大学での学びや保育に関心をもったきっかけをお話ししてくれました。
今回は、ブログを通して、その内容をお届けします。

 

★次回の「Live版Webオープンキャンパス」20日(土)児童学部の説明は11:00~11:30です。詳しい内容、お申し込みはこちら!

電話相談も毎週月曜から木曜のに行っています。14:00~17:00で30分毎。(最終予約時間 16:30)

総合型選抜試験のマイプロフィールの内容相談もやっています。書き方が心配な人は質疑応答で書く内容を一緒に考えましょう。下書きが書けている方は読み上げていただき、教員の側から聞いた感想をコメントします。
どのコースが自分に合っているか迷っている方等、まずは申し込んでみましょう!→こちら!

 

こんにちは。児童学科 幼稚園教員・保育士養成コース4年生のMです。
まず初めに、なぜ私が大学で保育を学ぼうと思ったのか、少しお話をしたいと思います。
高校生の時、「コウノドリ」というドラマをテレビで放送していました。
その中で主人公の鴻鳥サクラは特別な理由があり、親と一緒に暮らせない子どものための施設、児童養護施設出身だということを知ります。
それまでこのような施設があることを知らなかった私は興味を持ち始め、いつか児童養護施設で働きたいと思うようになりました。

 

そのためには保育士資格や子どもについての知識や技術が必要だと気づき、学校選びを始めました。
聖徳大学を選んだ理由は、実践的な授業が多いこと、実習のサポートが手厚いこと、就職に強いという観点です。
入学後もこれらを実感でき、とても充実した日々が送れています。

 

次に学校生活についてお話ししたいと思います。私は今、食育を研究する「祓川ゼミ」に所属しています。
そこでは「アートパーク」という子どもたちがアートを気軽に楽しめるイベントに参加したり(写真 後列右端)、「おやこでゆるりん」という親子向けサロンで絵本や手遊びなどをして一緒に遊ぶ活動をしています。

 

「アートパーク」では野菜や果物を搾った液で「ぱくちゃん」という松戸市の食育シンボルキャラクターの塗り絵をしました。
子どもたちと一緒に絵具だらけになりながら遊んだことはとても思い出に残っています。

 

 

「おやこでゆるりん」では0~2歳の子どもとそのお母さんと子育ての悩みや喜びをお話しすることができます。
お母さんたちの声を生で聞ける機会はめったにないので貴重な時間です。
又、大学で学んだ身体やことばの発達、手遊び、絵本の技術を実際に子どもの反応を見ながらできるのでより深い学びができる貴重な機会になっています。

 

授業では、実習で使えるパペット(人形劇)や布製のおもちゃ、紙芝居などを作る時間もあります。作るだけではなく、パペットを使った劇を自分たちで物語から制作し発表するなど活用するところまでセットになっています。

 

以前私は乳児保育の授業の中で魚釣りセットの教材を作りました。まだ子ども達の前でできていませんが、今後、「おやこでゆるりん」の時間に披露したいと考えています。
受験生のみなさん、高校生のみなさん、大学でお会いできる日を楽しみしています!

 

★授業で作った教材から卒業研究につながる学生もいます。

◆新しいパンフレット『総合案内2021』(大学・短期大学案内)、児童学科パンフレット、各コースのパンフレットをご希望の方は、ご請求ください。順次、お届けいたします!→こちら!

◆パンフレットデジタル版もご用意しました。お届け前にこちらも御覧ください→こちら!

児童学部は7つのコースと夜間主に分かれています!
どのコースでも幼稚園、保育士、小学校、特別支援の免許、資格をとることができます。
子どもと関わる仕事に就きたいと思っている皆さん、自分にあった専門性を深めるコースを選びましょう!

幼稚園教員養成コースイエロー))
保育士養成コースピンク)
小学校教員養成コースグリーン)
特別支援教育コースきみどり
児童心理コースブルー)
児童文化コースオレンジ)
スポーツ健康コースパープル)
夜間主

★コース毎にインスタグラムを開設しています!随時公開していきますので、是非ご覧下さい(現在、保育士養成コース、児童文化コース、児童心理コースがアップしています)。

 

★1分間で分かる児童学部紹介MOVIE

(児童学部)

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