文学部・文学科 │ 聖徳大学

RE科目「ディズニーとスヌーピーで学ぶアメリカ文化・文学」報告②

26.09.12

「学びの楽しさと感動」をコンセプトとした、本物を見て学びを深める文学部1年生向け科目「RE科目」のご紹介です。「RE」とは、「Reality Experience:人生におけるとても貴重な本質的体験」を意味します。

3年目を迎えたRE科目『ディズニーとスヌーピーで学ぶアメリカ文化・文学』では、春学期にディズニーとスヌーピーを中心に、アメリカの文化や文学について学んでいます。2回目の学外授業では、東京都町田市にあるスヌーピーミュージアムを訪れました。

この科目では、学外授業を単に「見学して楽しむ」だけではなく、教室で学んだ内容を実際の展示を通して確かめ、新たな発見につなげることを大切にしています。今回も事前学習で、作者チャールズ・シュルツ氏『PEANUTS』の歴史作品に描かれたアメリカ文化について学んだうえで、ミュージアムを訪れました。

館内では、さまざまな表情やポーズを見せるスヌーピーはもちろん、チャーリー・ブラウンやウッドストックをはじめとする個性豊かなキャラクターたちに出会うことができます。学生からは、「授業で学んだ以上にたくさんのキャラクターがいることを知った」「それぞれのキャラクターに個性があることが印象に残った」といった声が聞かれました。


かわいらしいキャラクターを楽しむ一方で、展示を「アメリカ文化」という視点から見ることで、新しい発見もありました。学生の振り返りには、1950年代のアメリカ社会や人種差別について触れたものや、『PEANUTS』に登場する多様なキャラクターに注目したものもありました。
スヌーピーや仲間たちを「かわいいキャラクター」として見るだけでなく、その作品が生まれた時代や社会について考えてみると、これまでとは少し違った『PEANUTS』の姿が見えてきます。


また、「スヌーピーについてあまり知らなかったけれど、実際に訪れてアメリカ文化や文学について学ぶことができて面白かった」という感想もありました。教室で得た知識と、実際に自分の目で見た展示が結びつくことも、学外授業ならではの学びです。


RE科目では、こうした事前学習と学外授業を組み合わせながら、学生のみなさんが主体的にアメリカの文化や文学について考えられる授業を行っています。
スヌーピーを知っている人も、これまであまり知らなかった人も、展示を通して新しい発見ができるのがスヌーピーミュージアムの魅力です。来年度、みなさんと一緒にスヌーピーの世界からアメリカ文化・文学を学べることを楽しみにしています。

【お知らせ】
「聖徳大学文学部Instagram」では、さまざまな1分動画の連載が始まりました。
たくさんの学生の「生の声」が聞ける動画になっています。ぜひブログと合わせてご覧ください!
https://instagram.com/seitoku_bungaku?igshid=NTc4MTIwNjQ2YQ==

PAGE TOP