文学部・文学科 │ 聖徳大学

ご卒業おめでとうございます!

23.03.27

聖徳大学文学部の卒業証書授与式が、3月12日に挙行されました。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!

今年度の卒業証書授与式は、構内の早咲きの桜が花を添える中、大学講堂で行われました。
保護者の方々も入構される卒業証書授与式は3年ぶりのことです。

学長から卒業証書を手渡される文学部の総代と、送辞を読み上げる文学部3年生

式後はクラスごとに担任の先生から卒業証書を授与され、コースの先生方からのメッセージや写真撮影など、最後のホームルームの時間を過ごしました。
晴れ晴れとした表情を見せる卒業生の皆さんが印象的でした。

翌日は、こちらも3年ぶりとなる帝国ホテルでの謝恩会が行われました。
卒業生の皆さんは袴やドレス姿で、華やかな雰囲気の謝恩会となりました。

美味しいお食事を楽しみながら、記念写真を撮る姿があちこちにありました。
歓談中には、クラスの学生たちが担任の先生方にメッセージを寄せた動画が流れました。
謝恩会の最後は、先生方が壇上に上がられ、学生代表から感謝の言葉と花束が贈られました。

コースの学生たちからのメッセージ動画
山田先生のご発声で万歳三唱

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文学部長、クラス担任よりお祝いのメッセージ
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文学部長:山田和利先生

謝恩会で文学部の学生と一緒に写る
山田先生

卒業、おめでとうございます。皆様の代は、教養デザインコースの第1期生の代でもあり、新しい文学部がまさにスタートした代でした。皆様と手探りしながら、文学部が新しいことにチャレンジした、私にとってはとっても楽しい4年間でした。オープンキャンパスのやり方を学生主導でやってみたり、ビジネス提案コンテストなど学外のイベントにも積極的に参加しました。皆様のアイデアや提案で新しい文学部の幕が開いたことは間違いないと思います。本当に私にとってとても挑戦的な楽しい日々で、皆様には特別な感謝の気持ちでいっぱいです。
皆様が社会に出ても、新しい文学部を創った勢いそのままにご活躍を期待しています。
新しいプロジェクトとして、卒業生の皆様から同じ職域、同じ業界の方と情報交換したいというご意見をいただきました。例えば、エアライン業界、ホテル業界、不動産業界、流通業界、出版業界、図書館司書業界、教育業界など、職域ごと、業界ごとの卒業生の会を大学として、文学部として応援して設立していきたいと思います。ぜひ皆様にもご協力をお願い致します。
最後に、社会での仕事に疲れたときにはぜひ大学に寄ってくださいね。美味しいランチでも食べましょう!

文学部長 山田 和利

担任を務められたお三方の先生
左から菊地先生、片山先生、岩井先生

4年Aクラス担任:菊地克彦先生

謝恩会でクラスの学生と一緒に写る菊地先生

大学生活の4年間を通じて、みなさんは、それぞれに大きな成長を遂げられました。
多様な学びと様々な体験を積み重ね、逞しく頼もしい社会人に成長されたことを本当に嬉しく思います。
卒業にあたり、みなさんから感謝の言葉をたくさんいただきましたが、みなさんの成長をいくらかでも応援できたとすれば、教員としてのこの上ない喜びです。
みなさんは、いま新たに始まるキャリアのスタートラインに立っています。
これからのキャリアを創るのは、自らの「志」と「選択」、そして失敗を恐れない「挑戦」の行動です。
自分の納得いく道、ありたいキャリアの実現に向けて、妥協せず、諦めず、貪欲に挑戦を続けてください。
皆さんが自らのキャリアを主導し、幸せなキャリアを歩まれることを心から願っています。
卒業おめでとう !

4年Bクラス担任:岩井秀樹先生

謝恩会でクラスの学生と一緒に写る岩井先生

ご卒業おめでとうございます。
入学して順調にスタートした学生生活も新型コロナウィルスによって思いもよらない
経験をすることになってしまいました。
オンライン授業、これは卒業後にも役立つ経験とスキルをもたらし、
精神力を養ってくれました。
かえって結束を強めてくれたかも知れません。
それらも全てよい思い出です。
聖徳大学で経験したことはきっと社会に出ても役に立つことと思います。
人にも仕事にも誠実に接することを心掛けてもらいたいと思います。きっと成長できます。
羽ばたけ、聖徳生 !       

4年Cクラス担任:片山ふみ先生

謝恩会でクラスの学生とポーズをとる片山先生

謝恩会の日は、メッセージをありがとうございました。皆さんからいただいた「先生が私たちのために全力で取り組む姿に何度励まされ、そのおかげで何度踏ん張れたかわかりません」という一文には、わたしこそが励まされ、これからの日々の活力をいただきました。
さて、4Cはそれぞれの個性を尊重しながら、楽しむときは楽しみ、頑張る時は頑張り、つらいときは励まし合える、最高のクラスでした。みなさんの貴重な4年間を一番近くで見守らせていただけたことを誇りに思います。
大学は答えのない問いに答えを出す力を身に付ける場所だと聞くことがあります。思い返せば、入学当初から皆さんにはその力がありました。そしてこの4年間でそれをさらにレベルアップさせ、出した回答を見直したり修正したりして、正解に導く力を手に入れています。
ですから、この先も自分の力を信じて、臆することなく、自由に、そして聖徳大学文学部の精神「楽しく」をモットーに、未来を切り開いていってください。
卒業おめでとう!!

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