文学部文学科

諸井先生の著書が関根賞を受賞しました!

19.10.31


第2次関根賞第14回の受賞作に、日本語日本文学コースの諸井彩子先生の著書『摂関期女房と文学』(青簡舎 2018年)が選ばれ、9月28日に贈呈式が行われました。

関根賞とは、新進・中堅の女性研究者による平安時代の文学・語学研究を奨励するため、
お茶の水女子大学名誉教授 関根慶子博士の基金により創設された賞です。

紫式部や清少納言をはじめ、多くの女性たちが活躍していた摂関期。
諸井先生の著書は、彼女たち摂関期の女房の実態と、その創作活動について考察したものです。
女房たちは、どのような官職につき、どのように働いていたのか。
また、女房たちのネットワークはどのように平安文学を成立させたのか。
それらのことを、さまざまな記録をもとに明らかにした研究書となっています。

先生の著書は、聖徳大学図書館でも読むことができますよ。
綺麗な装幀は、平安時代から日本にある花を描いたもので、先生のご友人のデザイナーの方が手がけられたそうです。

諸井先生は7月に出産され、現在は育児休暇を取られていますが、そのような方の関根賞受賞は初めてとのこと。
新年度に復帰された先生の、平安文学の授業が楽しみですね。

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