文学部文学科

講演「戦国大名のはやり言葉」

18.12.03


聖徳大学大学院言語文化学会において、文学部兼任講師の藤井崇先生が「戦国時代の「はやり言葉」」という講演をなされました。
藤井先生は戦国大名大内家の研究がご専門で、大内家などの中世文書を数多く調査されており、その中から浮かび上がってきた戦国時代の「はやり言葉」についてお話しされました。

例えば、「貴殿」という言葉は鎌倉時代頃からみられる語句で同格の者への敬称ですが、室町時代には家臣による主君への敬称として使用された例が見られます。
藤井先生はこのような事例を数多く紹介され、歴史学において古記録や古文書などの文献を扱うことの難しさを指摘されました。
興味深い内容であったため、講演後も数多くの質問がなされ、講演会は盛況に終わりました。

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