文学部文学科

卒業論文中間発表会の様子

18.10.08

聖徳大学文学部では、毎年8月下旬から9月中旬にかけて、コースごとに卒業論文や卒業制作の中間発表会を行っています。
先週ご報告いたしました書道文化コースに続いて、本日は日本語・日本文化コース、図書館情報コース、歴史文化コースの中間発表会の様子をご報告いたします!

【日本語・日本文学コース】
日本語・日本文学コースの中間発表は、源氏物語、夏目漱石、岡本かの子、太宰治、村上春樹と、意欲的なラインナップとなりました。

また、研究のアプローチの仕方もさまざまです。
言葉に注目するもの、人間関係に注目するもの、作家の人生と表現の関係に注目するもの、女性が働くことのケーススタディとして作品を捉えるもの・・・・・・。

これから4年生の皆さんは、先生方からの質問やアドバイスをふまえ、12月の提出に向けて卒論を仕上げていくことになります。
3年生の皆さんからも、先輩方の力作のレジュメをふまえ、質問とエールが送られていました。

【図書館情報コース】
図書館情報学という学問分野の面白さが凝縮された中間発表会となりました。

高度情報化社会における図書館の必要性や移動図書館車の現状についてなど、図書館の在り方を真正面から考察しようとする研究もあれば、子ども観に着目して絵本を分析する研究、昔話における親子関係や異類婚姻譚の研究、読書の影響研究などテーマは多様です。

図書館には直接かかわらないようにみえるこれらのテーマも図書館資料、図書館員、利用者、図書館サービスのどこかに接続する重要な研究領域です。
質疑応答の時間には、教員からだけでなく、学生の皆さん同士でも活発な意見交換がなされ、充実した中間発表となりました。

【歴史文化コース】
歴史文化コースでは8月31日に卒論中間発表会を行いました。内容は、聖徳大学文学部の歴史文化コースらしく、鶴岡八幡宮放生会について、孝明天皇と攘夷論、竪穴式住居の復元的研究、婦人雑誌に見る洋装の普及、晴れ着の管理と継承、などの、古代史、近世史、考古学、美術史、民俗学、それぞれの専門のゼミでの勉強を踏まえた充実したものとなっています。

また、下級生も多く参加し、なかには教員に混じって質問をする学生もみえましたよ。応じる先輩もさすがの対応で、四年生、下級生、教員と、三者が一体となって議論を交わす、活気ある発表会になりました。

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