文学部・文学科 │ 聖徳大学

文化財実地研修(歴史文化コース)報告

17.11.27

歴史文化コースでは、三年生以上が先生たちと歴史の専門的な知識をもとに
現地をめぐる「文化財実地研修」という科目があります。
今月に実地研修が行われたのでそれをレポートします。

今年の担当は古代史専門の黒須先生と、民俗学専門の石本先生。

1回目は、皇居や国立公文所館などをめぐり、
2回目は、国分寺、西国分寺界隈の自然景観や歴史遺物を鑑賞しながらめぐりました。
学生たちは先生の説明を関心を持って聞き、時に質問も加えながら
熱心に研修を行い学びを深めていました。

特に2回目は、公開中の日立中央研究所庭園を
鑑賞中に歴史文化コースの卒業生が飛び入りで参加!!
在校生にとっては当初の目的である文化財の実地研修に加えて
これから取り組む卒業論文や就職活動などで先輩と話も弾み、
有益な時間を過ごせたようです。

【関連科目の記事はこちら】
RE科目「人はなぜ怨霊となるのか ―菅原道真と平将門―」報告①

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