児童学部児童学科

小学校英語教育 子どもが楽しむ英語授業を目指して!

21.01.24

みなさん、こんにちは。
今回は、小学校英語の教員養成について、2010年からこの授業を担当してきた小学校教員養成コースキム ヒョンスク先生が紹介します。
上の写真は、2016年の授業:劇の単元をやった後に、みんなで写真撮影📷したものです♪

小学校の英語教育は、2020年4月から3,4年生で週1時間の外国語活動、5,6年生で週2時間の教科として外国語科の授業が行われるようになり、高学年では教科化になることで検定教科書を使って教えることになりました。小学校の教員を目指す人は、子どもに英語を楽しく教えられる力が必要です。

聖徳大学では、2009年度から「外国語活動教育法」という授業を必修化し、一早く小学校英語の教員養成に力を入れてきています。2018年度からは、大学2年の後期に小学校英語の理論を学ぶ、3年の前期に模擬授業を含む教育法を学んでいます。高い授業力を育成する聖徳の小学校英語教育については、次の図をみてください。聖徳大学では、4年間英語の授業がベースになり、その上に小学校英語関連の授業が行われます。

 

2年生の小学校英語教育法は、今年で3年目の授業になります。理論の授業だけではなく、3年の模擬授業で実際使うClassroom English、Small Talk(授業の導入で必ず取り入れる英語での雑談)、英語の絵本の読み聞かせをやっています。短い時間での発表ですが、2年の時にこの発表をすることで、3年の模擬授業ができたという先輩たちの声もあり、実践力を磨く活動として取り入れています。

新型コロナウィルスの拡大に伴い、今年はオンライン授業になりましたが、絵本の読み聞かせだけは、12月に対面授業で発表会を行いました。打ち合わせの時間が少ない中で、素晴らしい発表をしてくれる学生たちがいたので、動画で紹介します。

2020年授業の様子:英語での自己紹介、small talk,絵本の読み聞かせをセットにして発表。教材作りがなかなか本格的でした。
絵本の内容と関連するsmall talkや繰り返し、教材の準備、BGMなど、子どもの目線からみるととても聞き取りやすく、面白い絵本の読み聞かせになっています。2年の時にこういう体験と通して実践力を身に付けた上に、3年の授業に挑むことになります。

 

◎3年の小学校英語指導法の特徴

聖徳が12年間この授業でこだわってきたのは、「20人前後の小人数の授業、模擬授業の充実、評価の徹底」の三点です。模擬授業を充実させるために、一クラスの人数が25名を超えないようにしています。

模擬授業は二人が一組になり、担任とALTの役でチームティーチングを30分間行います。授業の中で、1コマは外国人の外部講師を呼んで、ALTの授業を直接経験してもらい、楽しく英語を学ぶことを体験。その後、模擬授業の指導案の作成では、ほぼ個別指導になり教員が細かくチェックをし、模擬授業自体がほかの学生がみて学べる内容にし、まるで発表会のような模擬授業をやってきました。毎年記録として残して、先輩たちの授業の様子を写真でみて、それより良い授業を目指しています。小学校外国語教育の変遷とともに聖徳の小学校英語の授業も発展してきています。

 

2017年授業の様子:数字のカウントは算数と関連づけて工夫。

 

2017年授業の様子:夢のインタビューでは、トイレットペーパー芯で作ったマイクが登場。マイクがあるだけで、インタビューが本格的になりました。

 

2018年授業の様子:絵本の中で出てくる動物を使ってのCan、Can‘tの授業。誕生日の単元では、フルートで季節の歌を聞かせるクイズを出すなど、自分の得意なものを授業に取り入れて工夫。

模擬授業の評価としては、各発表の良かった点と改善点とポストイットに書いて発表者に渡し、最後にはその評価を踏まえてレポートを書いてもらっています。二人で授業を準備してきた過程や実際模擬授業をやってみてからの反省点、友たちからの評価を分析したうえで、授業の改善点を書いてもらっています。自分の模擬授業だけではなく、他の人の模擬授業を観察することで学ぶものもたくさんあるようです。最後のレポートに、改善された模擬授業の様子を新たに写真で撮って載せてくれる学生たちも出てきているので、その熱心さが伝わってきます。

 

2019年授業の様子:一日の生活を表現する単元では、大学の英語の先生たちに直接インタビューをし、その内容を子どもに聞かせる工夫。

英語で模擬授業をやるだけでも大変ですが、3年の前期にこの授業を受けることで、かなりの力をつけることになります。聖徳大学は3年の後期に教育実習に出ますが、実習先の小学校で大学の模擬授業でやったことを取り入れて褒められた学生も出てきています。実際、去年の11月に茨城県に教育実習に行って、4年生のクラスに配属されたAさんからのメールを紹介しましょう。

「最終日の昨日、外国語活動の授業をやらせて頂きました。導入では、キム先生にアドバイス頂いた実物を使っての簡単なsmall talkを行い、指導教員からも『導入として、とても良かった』と好評を頂きました。また、ビンゴゲームのモデルを行う際に、指導教員ではなく実際にALTの先生とやらせて頂き、貴重な経験が出来ました。指導教員からも色々と好評を頂けました。」

また、埼玉教員養成セミナー生として1年間小学校に通い、埼玉県の教員採用試験に合格した4年生のMさんにこの授業の感想を書いてもらいました。

「1年間の授業を通して印象に残っているのは、2年生の授業で、褒めたり励ましたりするフレーズの発音練習をしたことです。日本人特有の間違ったカタカナ英語を直し、正しい発音ができるまで友達同士で指摘しあったのはとても力になりました。また、絵本の読み聞かせを通じて表情やジェスチャーを意識するようになりました。正しい発音で英語を伝えるだけでなく、ストーリーの内容や登場人物の感情が伝わるような立ち振る舞いをすることの大切さを学ぶことができました。

実際に、大学での学びを実習校での授業で実践してみると、英語で褒められた子どもたちの嬉しそうな表情や、それを真似して友達を褒めようとする子どもの姿が見受けられました。授業中、大きくリアクションしたり、本気で動物の鳴きまねをしたりすると大喜びしています。子どもたちにとって、教師自身が楽しそうに英語を使っている姿は刺激となり、英語への興味関心を引き出すきっかけになると実感しています。」

2020年の授業の様子

大学の授業でやったことが現場で通用することを実感してもらい、大変嬉しく思っています。今小学校では、英語が上手に教えられる先生のニーズがとても高いです。聖徳大学で4年間実践力を高めて、英語の授業が楽しくできる小学校教員を目指してください。これから聖徳の小学校英語はますますパワーアップしていきます!

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