教育学部・児童学科 │ 聖徳大学

保育内容指導法Ⅻ(造形)「秋のオブジェ」制作

19.12.03

皆さん、こんにちは!
ここは、大学の敷地にある「小さな森」です。
バケツを持ってなにやら散策していますね。

 

これは「保育内容指導法Ⅻ(造形)」の授業の一コマです。
担当は大成哲雄先生。この時間は児童文化コース3年生が受講しています。
今回の課題は、枝や木の実などを使って壁にかけられる「秋のオブジェ」を制作することです。
そのための素材集めに、この森に来たのでした。

 

この森では、松ぼっくりがたくさん採れます!

 

とりあえず気になった面白い形や質感の枝や木の実などの自然物を拾っていきます。
ピンときたものを集めるのも造形活動の大切な一歩です。「この枝のカーブと葉っぱの残り方がなんかいいです!」

 

この森を抜けて道を渡ると松戸中央公園
この公園ではどんぐりをたくさん拾うことができます。

 

「森」を歩いていると生き物にも出会います。
大きなミミズや‥

 


大きなクモ・・バッタ君にも出会いました!
みんな愛おしいですね!

 

拾ってきたものを洗って乾かして・・次の週から「秋のオブジェ」の制作です。

 

補助的に布や毛糸などを使っても良いです。
金と銀のスプレーも用意されているので、必要ならば着色もできます。
みんな素材から発送して思い思いに表現を楽しみました。

できた作品は廊下に展示。

以下、作品紹介です。(↓)

この課題では、線(枝)、点(どんぐり、松ぼっくり)、面(葉っぱ、布など)を使ってバランスを考え、構成することも学習目的の一つです。

 

みんな素材の魅力を生かして表現できていますね。

 

オリジナリティあふれるオブジェが沢山できました。こういった作品が保育室に飾ってあると「秋」を感じられて素敵ですね。

自然の中には、一つとして同じ形や質感、色はありません。
聖徳大学の周りには「自然から学ぶ環境」があり、様々な学修に活かされています・・。

 

今回は「自然」や「環境」に関する記事を集めてみました!

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★「思いっきり自然体験! 志賀高原研修」はこちら!
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★「『カレーキャラバン』で自然物のオブジェ制作」は こちら!
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(児童学部)

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