教育学部・児童学科 │ 聖徳大学

保育内容指導法Ⅺ アニマル大行進

19.07.12

皆さん、こんにちは!
「おいっちに〜おいっちに〜!」なんだか不思議な動物たちが行進していますね!?
「保育内容指導法Ⅺ(造形)」の授業で学生が作った作品です。
授業担当は大成哲雄先生

 

今回は、新聞紙を使って思い思いに動物を作る課題です。
児童文化コース3年生の授業の様子をお伝えします。

 

2年生の「図画工作」の授業では、紙粘土を使って立体造形をしました。
3年生では、新聞紙を使って作ります。

新聞紙を丸めたり、つなげたりしてボンドで固めます。新聞紙だと大きいものも作れますね。最後はアクリル絵具で着色します。

 

みんな集中して取り組んでいますね。
「どんな色にしようかな?」リアルさを追求してもいいし、自分で好きな色や模様をつけてもいいです。自分の家のペットを表現した学生もいます。

 

大きさが大きいとリアル感が増すので愛着もわいてきます。
ついつい細かいところまでこだわって作りたくなります。細い筆を使って表現中!

 

鑑賞会・・できた作品をみんなに紹介!
制作過程で気づいたことや、こだわりポイントを発表します。

 

発表の後は・・教室を飛び出していよいよ「アニマル大行進」・・!

 

みんなの前で発表するのも鑑賞ですが、並べ方を工夫して、その様子を楽しむのも鑑賞です。
みんな思わず「かわいい〜!」

 

その後は、動物たちを色々な場所に置いて写真を撮ります。「どこにいるといいかな〜?」

 

友達の作品とコラボして楽しむ場面も。

 

最後は作者と記念撮影!
このようなかわいい動物が保育室にいたら子どもたちも喜びますね!
この課題を通して立体造形の基礎や、空間演出、場所との関わりで作品の見え方が違うことを学びました。
各々が作りたいものを作れる環境を聖徳大学の造形の授業では大切にしています。

(児童学部)

 

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