2024年度のイギリス研修が行われました
24.11.11
文学部では、聖徳教育の一環として、2年次に3週間のカナダ語学研修または6泊8日のイギリス研修旅行を行っています。今回は9月下旬から10月上旬にかけて行ったイギリス研修旅行の様子をお届けします。
前半3日間はオックスフォードに滞在し、後半3日間はロンドン市内を見学しました。
オックスフォードでの最初の訪問先はブレナムパレスでした。壮大な外観のみならず、見事な内装や展示されている絵画の美しさに心を打たれました。
お昼は宮殿内にあるレストランでアフタヌーンティーを楽しみました。
オックスフォードではさらにウィリアム・シェイクスピアの生家や、その妻アン・ハサウェーのコテージも見学しました。自然豊かなガーデンや静かな街の雰囲気にすっかり癒されました。
オックスフォード最終日には、ストーンヘンジを見学し、巨石文明の謎に思いを馳せました。
後半3日間は、いよいよロンドン市内の見学です。
ウェストミンスター寺院、ロンドン塔、バッキンガム宮殿、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン、大英博物館、大英図書館、ナショナルギャラリーなどの名所を訪れました。各訪問地で学生たちは添乗員の説明を真剣に聞き、歴史や文化についての理解を深めていました。
ピカデリーサーカスでの自主研修では、昼食や買い物も、時間や予算を考えながらすべて学生たちで計画しました。店員に自らの英語が通じたときの感動を嬉しそうに語ってくれた学生もいました。
最終日は、自然史博物館とヴィクトリア&アルバート博物館を見学し、ロンドンでの研修を無事に終えました。そして、ヒースロー空港に向かい、名残惜しくも帰国の途につきました。
羽田空港に到着したとき、学生たちは安堵と自信に満ちた表情を浮かべていました。みなさんと一緒にイギリスを訪れ、貴重な経験を共有できる日を楽しみにしています!
お知らせ1】
「聖徳大学文学部Instagram」が開設されています。
ぜひブログと合わせてご覧ください!
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【お知らせ2】
聖徳大学収蔵名品展「源氏と狭衣 王朝文学の世界」が、NHK総合「おはよう日本(関東甲信越)」で紹介されました。本学が所蔵する重要文化財『源氏物語』『狭衣物語』などの学術コレクションを大公開しております。ぜひお越しください。
会 期:令和6年4月2日(火)~ 令和6年11月30日(土)
時 間:9:00~17:00(休館:日曜日・祝日と学事日程による休業日)
会 場:聖徳大学松戸キャンパス 1号館 聖徳博物館 / 8号館1階 企画展示ギャラリー
観覧料:無料