文学部・文学科 │ 聖徳大学

2023年度イギリス研修報告(前編)

23.11.21

文学部では、聖徳教育の一環として、2年次に3週間のカナダ語学研修または6泊8日のイギリス研修旅行を行っています。(カナダ語学研修の様子はこちら。※新しいタブが開きます)
今回は2年生が9月下旬から10月上旬にかけて行ったイギリス研修旅行の様子をお届けします。

イギリス研修は、大自然に囲まれたオックスフォードに3泊、その後ロンドンに3泊という日程で実施されています。今回はオックスフォードでの3日間の様子をお伝えします。

羽田空港に7時半集合から始まった今年度のイギリス研修、全員が時間に余裕を持って集まりました。緊張感と不安に包まれた学生の表情が印象的でした。9時30分、定刻で日本を出発しておよそ14時間半、無事にイギリスに到着しました。ロンドンからバスでおよそ1時間、オックスフォードに着きました。ホテルに到着して、19時半頃に夕食を済ませて、すぐに休息を取りました。

オックスフォード初日、まずはブレナムパレスに行きました。宮殿の外観は、日本では見られないデザインで、イギリスに来たことを実感させられました。そして宮殿内にあるレストランでアフタヌーンティーを楽しみました。イギリスの景色と食事にすっかり魅せられてしまいました。

午後はアシュモリアンミュージアムを訪れました。日本をモチーフにした茶室や世界の陶器、絵画を見てまわりました。その後2グループに分かれて、クライストチャーチとマートンカレッジを見学しました。クライストチャーチもまた広大な敷地と歴史を感じさせる建物に圧倒されました。

オックスフォード2日目はイギリスを代表する作家ウィリアム・シェイクスピアのバース・プレイスシェイクスピアの妻であるアン・ハサウェイのコテージの見学からスタートしました。アン・ハサウェイのコテージでは緑が多く、大きなガーデンでは映える写真が撮れるということで、学生たちがお互いに写真を撮りあう姿がとても印象的でした。

2日めのランチはイギリスで定番のフィッシュ・アンド・チップスでした。日本では見たことのない大きなフィッシュがサーブされました。

午後はスタラットフォード市内を自主見学しました。『寿司』という看板があったり、通りに卓球台が置いてあり交流がはかられたりと、各自で充実した時間を過ごしました。

オックスフォード3日目の最終日は午前中にストーンヘンジを見学しました。事前学習で映像では見ていたものの、百閒は一見に如かずという言葉の通り、その壮大さに圧倒されました。午後はソールズベリー大聖堂を訪れた後、ソールズベリー市内を自主見学して、ロンドンに移動しました。

後編(※新しいタブが開きます)ではロンドンでの3日間の様子をお伝えします。

【お知らせ】
「聖徳大学文学部Instagram」が開設されました。
ぜひブログと合わせてご覧ください!
https://instagram.com/seitoku_bungaku?igshid=NTc4MTIwNjQ2YQ==

PAGE TOP