文学部・文学科 │ 聖徳大学

オンライン聖徳祭のお知らせ

21.11.01

(朗読大会に参加した学生の皆さん。朗読した作品を手に写真撮影しました。撮影時のみマスクを外しています)

11月5日(土)・6日(日)に、第56回聖徳祭が行われます。
キャッチフレーズは「魅せよう!私たちの壮大な物語を!繋げよう地域の輪を!」
昨年に引き続きオンラインでの開催となりました。こちらからご覧ください。(新しいタブが開きます)
(今年度の聖徳祭ポスターは、文学部3年の會田さんの作品が選ばれました!)

今回のブログでは、文学部に関連する企画として、
1年Bクラスの動画企画『走れハシオ!』「第1回聖徳大学朗読大会」をご紹介します。

『走れハシオ!』は、そのタイトルからピン!と来た人もいるでしょう。太宰治『走れメロス』の翻案小説です。
クラス全員が協力して本文を執筆し、朗読音声、BGM、効果音等を加えて動画を制作しました。
タイトル画像では書道文化コースのメンバーが腕をふるっています。

「ハシオ」の行く手をはばむ、さまざまな出来事。
3日目の日没までに、「ハシオ」は親友の「芹沼」の元に間に合うのか…!?

どこかコミカルな展開と、テンポの良く切り替わるスライド。20分を超える動画ですが、視聴者を飽きさせません。
画像では伝えきれない、朗読やBGMの工夫にも、ぜひ注目してください。
担任の玉懸元先生からも、
「学生たちは積極的に作品づくりに打ち込んでいます。なかなか力の入ったものができあがりそうです」
という力強いコメントをいただいていますよ。

続いて、「第1回聖徳大学朗読大会」は、聖徳大学川並弘昭記念図書館が主催したものです。
10月9日(土)にフリーアナウンサーの高山久美子さんを講師にお招きし、
「「読む」ことは「伝える」こと!~聞いている人とのコミュニケーション~」
と題して、芥川龍之介『トロッコ』を使っての朗読体験をするワークショップを開催。
10月23日(土)に発表会が行われました。

文学部からは、1年生から4年生までの13人の学生が参加、作品を選んだ理由を1分以内で話し、その上で3分以内で作品を朗読しました。
取り上げた作品は、谷崎潤一郎・芥川龍之介・梶井基次郎といった近代小説、
村上春樹・小川洋子・絲山秋子といった現代小説、
萩原朔太郎の詩、杜甫の漢詩など、個性あふれる幅広いラインナップとなりました。
卒論で取り上げたい作家の作品を取り上げた方も多かったようです。

参加した学生の皆さんからは、次のような感想が寄せられています。
「イメージしたことを言葉に乗せて読むことが朗読であるということ、相手に「伝える」読み方とはどんなものかを学びました」
「人にいかようにして言葉だけで物語を伝えるか。棒読みでなく技巧を身につけなければやはり、伝えるということは難しい。朗読とは聞き手の態度あってこそなのだと朗読してみて思いました」
「黙読では味わえない、音として聴く言葉の美しさや表現方法の幅の広さを学ぶことができました」
「堂々と説明したり発表したりという度胸がつきました」
「自身のお気に入りの本に向き合う時間が得られました。読み聞かせ会などに積極的に参加することで生かしたいです」
学生の皆さんにとって学びの多い、良い経験となったことがうかがえます。

また、審査を務められた図書館長の村山隆雄先生からは、
「参加者の皆さんは、練習をしてよく読み込んでいました。
審査員の教員にとっても、日ごろ見慣れた学生の「隠れた一面」の発見でした」
との講評をいただいています。
(挨拶される村山先生)

ぜひ、オンライン聖徳祭で、学生の皆さんの雄姿をご覧ください。

<千葉テレビ様・テレビ埼玉様・テレビ神奈川様で、聖徳大学文学部が「就職に強い文学部」として紹介されました。どうぞご覧ください。>

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