文学部・文学科 │ 聖徳大学

図書館インターンシップ報告

21.09.06


夏休みを利用して、文学部3年生が図書館インターンシップに参加しています。
7月に松戸市立図書館、8月に流山市立おおたかの森こども図書館、流山市立森の図書館などで実施されました。
9月は鎌ヶ谷市立図書館でのインターンシップも予定されています。

本日は、流山市立おおたかの森こども図書館に参加した図書館情報コースの谷藤さんの感想をお届けします。

地域に貢献する図書館に感動!
インターンシップに参加してすぐに利用者が大変多く、また一人一人が借りていく量も多いということに気付きました。流山市立おおたかの森こども図書館は床面積100㎡ほどのとても小さな図書館なのですが、普段私が利用しているもっと規模の大きな図書館よりもずっと利用者が多く、ほとんどの方が10冊ずつ借りていくような状態でした。特に、100以上の所蔵があった紙芝居が次々に貸し出され、残りが3冊になった時には、その需要の多さに驚愕しました。

流山市には「母になるなら、流山市」というキャッチコピーがあり、流山おおたかの森は子育て世代を中心に住みやすい街として人気であるということは事前に聞いて言いましたが、こども図書館がこのように地域に根差し、貢献しているということに感動しました。

通常業務のほか、イベントにも同行し撮影係などの仕事をさせていただきました。コロナ禍のためイベントの実施は人数等に配慮しながらではありましたが、子ども達が楽しむ様子、図書館員の方々の臨機応変な対応から、大変さや苦労、面白さも発見でき貴重な体験をさせて頂きました。

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