文学部文学科

RE科目「人はなぜ怨霊となるのか ―菅原道真と平将門―」

20.10.27


(皇居東御苑にて)

RE科目「人はなぜ怨霊となるのか」は、日本の怨霊の成立とその展開について、歴史学と民俗学の成果を踏まえつつ学んでいきます。担当は歴史文化コースの黒須先生と石本先生です。
COVID-19への対応について東京都の営業時間短縮解除への報が出されたこともあり、春学期より進めていた教員の入念な準備を踏まえ、見学内容の一部改変し巡見を実施いたしました。
 最初に将門塚、次に皇居東御苑を見学しました。今回は密状態にならないことが大前提ですので、その場での解説は控える形になります。その対応として黒須先生より直前に改めて分厚いパンフレットが事前に配布されており、その場での解説ではなく、事前に学んだものを実地で確認する、という形で進められました。学生は講義で聞いたもの、またこのパンフレットで関心を持ったものを境内で確認し学びを深めていたようです。
例年ですと次は神田明神に行きますが、今年は状況下を鑑み地下鉄での移動は避け、そのまま徒歩で皇居東御苑を見学しました。学生たちは講義で聞いた大嘗祭儀礼について想像をめぐらせ、また江戸城の跡を巡りながら神田明神のある方角など、その場でのみ感じられることを制限のあるなかでも十分感じていたようです。
講義は特定の課題を多面的に学ぶことを目的としています。こうした状況下ではありますが、最大限の注意と教員の工夫を加えおこなっていきたく思います。

(皇居東御苑石垣前にて)

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