文学部・文学科 │ 聖徳大学

英語・英文学コース中間発表

20.09.28

英語・英文学コースは、英米の言語・文学・文化について深く探究できるコースです。本コースの4年生の皆さんによる卒業論文の中間発表が行われ、それぞれ専門のゼミで調査・研究してきた途中成果を報告してくれました。

研究のアプローチや分析対象は様々です。マジックツリーハウス、ハリーポッター、マレフィセント、ラプンツェルなどを分析対象として、英米の作品について分析・考察するものや、日本の漫画作品と英語に翻訳されたものを比較考察するもの、日本における英語教育の歴史に注目するもの、英語の物語を創作するものなど、興味深いテーマがならびました。

発表をもとに先生方からは優しいアドバイスや鋭いご質問が寄せられ、より良い論文にしていくための意見交換が活発になされました。先輩の力作のレジュメや質疑応答の様子に、後輩たちは刺激を受けた様子で、充実した中間発表会となりました。

卒業論文提出まで、あと半年を切りました。卒業研究を通して、英語で文章を読み解き考察することはとてもやりがいがあり、興味があるテーマについて思う存分探究できます。これからも指導教員や同期の皆さんと一緒に、卒業論文完成まで頑張っていきましょう。

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