文学部・文学科 │ 聖徳大学

日本語・日本文学コース中間発表

20.09.28

日本語・日本文学コースの4年生は、オンライン授業になっても「卒論を止めるな!」と、できることを地道にやり研究を続けてきました。

そして恒例の中間発表では、それぞれが進捗状況を報告し、しっかりと厳しい質問にも答えていました。
今年も王道の夏目漱石、そして泉鏡花などさすが日文コース!という内容から、漢文学との比較、絵巻・浮世絵・黄表紙といった絵画と文学との関わりなど、聞いているだけで勉強になる濃い時間でした。

『古事記』や『枕草子』から川端康成までの作品を、さまざまな角度から論文にする、苦しいけれど楽しい作業です。
12月の提出日まで、どんな卒論に仕上がるのか、どれも期待がもてる内容でした。

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