文学部・文学科 │ 聖徳大学

ゼミ紹介第2回:長橋ゼミ(英語・英文学コース)

20.07.09

第2回は長橋先生のゼミを紹介してまいります。
英語・英文学コースでは、イギリスやアメリカの小説や作家、ファッションや料理などの衣食を通じた文化をテーマに卒業論文を執筆している学生が研究に取り組んでいます。教育学が専門の長橋先生のゼミでは、文学とは少し異色の研究をしています。

長橋先生は高校の英語教師の経歴を持ち、中学校や高校の英語科教員になるための教職課程を担当しています。専門講義でも実践的なトレーニング方法から文法・語彙の効果的な習得方法を教えてくださいます。聖徳大学に着任してからは、文学部のコース学生だけでなく、小学校教員を目指す児童学部の学生も、先生の担当する講義にやってきています。

長橋先生のゼミではどのようなことを学べますか?
私の専門は英語教育学なので、英語教師になりたい人、英語学習法に興味・関心の高い人に、おすすめの本を紹介できることが多いと思います。とはいえ、卒業後の進路で教師を目指す人ばかりではないので、アンケート調査やデータを集めて分析する研究スタイルを学びたい人も迎えています。
文学部といえば、本で読んだことを整理してまとめる卒業論文を多く拝見しますが、当ゼミ生は調査や実験的な授業に挑戦し、結果の予想できない難しさと面白さを感じてほしいです。良い論文を書くには、題材・テーマの本当に好きなところを問い続けるように心掛けています。2年近くの年月、長く大切に付き合えるように、ゼミ生のお気に入りや、懸命に出した意見を尊重したいと思います。

先輩たちの研究:過去の卒業論文のテーマにはどのようなものがありますか?
実用英語検定試験の長文問題で、どこに読みにくい原因があるのか調べた卒業生がいます。なんとなく感じていた難しさが、冷静で客観的に説明できるようになり、英検2級に合格してまもなく、準1級の勉強にも積極的になった本人のことを思い出します。

英語の慣用句で使われる「色彩」をテーマにした卒業論文は、目の付け所や発想が新鮮で、私もアドバイスしながら興味深く感じました。たとえば “paint the town red” には「どんちゃん騒ぎをやる」と、想像できない意味の熟語があります。「赤」→「酔っ払い」?といった感じのイメージで結びつけようとすれば、結び付きそうなのですが。
アンケート調査で集まった珍回答が面白く、たとえば “green fingers” には「園芸の才能」という意味がありますが、意味を想像して当ててもらうと「シュレック?」「ゾンビ?」等のリアクションが返ってきました。まるで大喜利でしたね...。

ゼミ生の言葉:長橋先生ってどんな人ですか?
【3年生から】
自分自身が興味を持ったテーマを尊重して、親身になって相談に乗ってくれます。現在は、関心あるテーマを出し合って、研究計画を書いたばかりの段階ですが、提出したレポートにアドバイスを書き添えて返してくれます。

私自身が何から手をつけていいのか分からなかった場合に、丁寧に一緒に道筋を立ててくれました。アットホームな雰囲気なので、リラックスしながら長橋先生とゼミ生で意見交換ができます!

【4年生から】
第一印象は、気難しそうで少しとっつきにくい先生だと思ったかもしれません。しかし話せばフランクな性格で、自分の意見を伝えやすいことがわかりました。ふんわりと思いついたことでも躊躇しないで話してみれば、アイディアを拾って膨らませてくださるので、サクサクと卒論作成を進めることができると思います!

まだお互いに手探りでオンラインのゼミを進めていますが、真摯でスマートに対応してくれます! オンラインで手に入る論文や、自分のテーマに合った気になる本の探し方を教えてくださいます。ユーモアのセンスがあり、一見ジョークかと思って聞いていたら、ためになるお話だったりと油断できません!

長橋ゼミのおすすめポイント!
長橋先生は、テーマの方向性が決まりるとすぐ、コンピュータで打ち出しながら、どのように論文を展開していくのか話し合ってくださいます。ITに詳しく、編集アプリで実用的な文章作成を学んでいくため、データ分析やアイディアを出すことにじっくり時間をかけることができます。

PAGE TOP