有川ゼミ　今だからこそ特別なXmasを楽しもう！　なないろのもりXmas festival │ 教育学部・児童学科 │ 聖徳大学聖徳大学短期大学部

有川ゼミ　今だからこそ特別なXmasを楽しもう！　なないろのもりXmas festival

20.12.24

メリークリスマス！
皆さん、こんにちは！
12月5日（土）に、有川かおりゼミ（専門：生涯教育、ボランティア）の学生有志が「第6回なないろのもりXmas festival」に参画してきました。
今回は、そのレポートをいたします！
主催団体である「任意団体なないろのもり」は、「子どもが毎日幸せで、親たちも子育てが楽しい！と感じることができる地域コミュニティの形成」を目指して、2015年に子育て中の母親たちを中心とするメンバーで発足された団体です。

「なないろのもりXmas festival」は、例年であれば700人規模で出入り自由のイベントでした。
しかし、今年はコロナ禍ということで、3部入れ替え制（各回100名限定）、検温・手指消毒の上、会場に入室という、対策を講じての開催となりました。
有川ゼミ有志の学生たちは、「遊びのコーナー」を担当。

「どうすれば、感染予防対策をとりながら、楽しい遊びが出来るかなぁ？」
「直接接触が無い遊びって、どういう遊び？？」
「ここを変えれば良いかも！」
沢山の時間をかけて、考えていきます。
でも、仲間と悩む過程が何より大切。

話し合った結果、
「Xmasリースで輪投げ遊び」に決定！
きめ細やかな準備をして、当日をむかえます。

受付で材料を選んでもらって…
子ども達は、自分で作ったクリスマスリースで輪投げに挑戦！

景品として、サンタさんの折り紙をプレゼント！

子ども達も嬉しそう。
もちろん、こまめな消毒作業は欠かせません。
これから保育や教育の現場に出ていく学生たちに必要な「実践力」も、実地で学んでいきます。

学生たちからは、こんな感想がありました。

「今まで環境が整えられている中にいた自分たちが、コロナ対策がされている環境を作るということの難しさがとても分かった。一人一人が終わったあとに除菌作業を行い、あまり密にならないように工夫することは大変だったが、とても勉強になった。」

「コロナの対策を十分にしてでも、直接子どもやその保護者と関わること(ボランティア活動等)を行ってみるほうが良いということを感じた。実際に色々な人と接してみて、自分が市内で行っていたボランティア活動とは少し違って子どもとの接し方や大人との関わり方などを学べられたと思う。」

「コロナ禍の中でどのような状況になるか最初は不安だったが、ゼミっぽいことが出来て楽しかったし、ようやくほぼ全員のゼミの子達と話すことが出来たため良かった。10月頃オンラインでゼミに参加をしていたときは、画面上であるからか少し距離があるように個人的に感じていた。しかし、企画の細かい内容を決め、景品を作るなどを通して、自分が所属しているコースの友達とは違うタイプの人達と話せることが出来てきたためすごく面白かった。」

終了後学生たちは、ニッコニコの笑顔！
(※この写真は、マスクを一時的にはずして撮影しました）
久しぶりの子ども達との直接交流に、学生たちも大満足だったようです。
とはいえ、コロナ禍でのイベント参画…様々な困難が有りました。
感染が再拡大する中、最後まで現地に行くか迷いましたが、参画出来て良かったと感じています。

今回は児童学科の地域貢献活動の中からピックアップしました！
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