教育学部・児童学科 │ 聖徳大学

海外研修!幼保コース②~チェコの街なみの美しさと日本とちょっと似た幼稚園~

20.03.21

皆さん、こんにちは!
今回は、幼稚園教員・保育士養成コースの海外研修の様子をお伝えします。
前回の報告はこちら!

本コースの海外研修では、ドイツ、チェコ、オーストリアの3か国を訪問。
2か国目の訪問国は・・ドイツの東、チェコ共和国です!

 

首都プラハでは、世界文化遺産に指定されているプラハ城と旧市街を、石畳を踏みしめながら、ほぼ一日徒歩で見学をしました。
多くの、そして多様な建築様式の建物から成るプラハ城は「建物の博物館」と呼ばれています。
また、神聖ローマ帝国の支配、宗教改革、そして最近ではオバマ大統領の核廃絶スピーチまで、歴史的な出来事を経験した場所です。

 

それはさておき・・何と言っても美しい!
天気にも恵まれ、みんな写真を撮るのに大忙し!・・次は「人形劇」を鑑賞・・

 

夕方からは、国立マリオネット劇場で、モーツァルトの『魔笛』の人形劇を鑑賞しました。
一日中歩いて、みんな疲れ気味でしたが、馴染みのある音楽、アレンジを加えたストーリー、コミカルな人形の動きに、みんな魅了されました。
1年次に「人形劇」の授業を受講したこともあって、親近感を感じ鑑賞できました。

 

さて、チェコでも幼稚園訪問を行いました。
もちろん園によって違いはあるとは思いますが、チェコの幼稚園は、日本の一般的な幼稚園となんとなく似ているなという印象を受けました。
ガイド及び通訳をしていただいた方によると、チェコの幼児教育は、共産主義社会における保育から自由主義社会のそれへの移行期にあるとのこと。
すなわち、共産主義の社会では、個人よりも国家システムを重視するため、「こうあるべき」という保育になりがちだったのが、個人の考えや興味・関心を重視するように変わりつつあるそうです。

 

園見学と先生への質問でしっかり学んだ後は、子どもたちと交流!
この園では、ちょっと時間が足りず、日本から用意してきた折り紙をプレゼントすることに・・。
子どもたちは、照れながらも嬉しそう!
子どもらしい表情は、国を超えてここでも変わりませんでした。
幼稚園教員・保育士養成コースは、今年も充実した海外研修になりました。

今回は、「海外研修」をテーマに記事を選んでみました。

★「海外研修で『柔軟な発想』ができる小学校教員に!」はこちら!
★「海外研修① 保育士養成コース  ヨーロッパの幼稚園」はこちら!
★「海外研修② 保育士養成コース パウル・クレーセンターでアート体験」はこちら!
★「海外研修③ 児童文化コース イギリスの冒険遊び場」はこちら!
★「海外研修④ 児童文化コース イギリス児童文学の旅」はこちら!
★「保育士コース ドイツ、スイスに研修旅行中!①」はこちら!
★「保育士コース ドイツ、スイスに研修旅行中!②」はこちら!
★「保育士コース ドイツ、スイスに研修旅行中!③」はこちら!

 

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(児童学部)

 

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