光のアート! ライトドローイングの授業
19.12.24
皆さん、こんにちは!
今回は、児童文化コースの必修科目「写真・映像表現」や「保育内容指導法Ⅻ(造形)」、幼稚園教員養成コース4年の専修科目「造形構成特論」で行った「ライトドローイング」の授業の様子を紹介します!
担当は大成哲雄先生。
「ライトドーイングは見たことあるけど、やったのは初めて!」という学生が殆ど。
方法は、一眼レフカメラのシャッターを10秒程度解放して、各自持っているペンライトを動かして光の軌跡を写真に残します。
「まずは、丸など好きな形を描いてみよう!」
「こうやると、こうなるんですね!」 続いて・・「各々思う、花を描いてみよう!」・・みんなで描くと「光の花畑」ができましたね!
次は、二人一組に!
一人がポースをとって、もう一人がそのポーズの輪郭をなぞります。
そうすると・・
「ピカピカ人間」が出来上がります!
撮った写真は、先生のスマートフォンに転送されて、大画面ですぐ見ることができます。
「おお〜!」写し出されるたびに歓声が!
すぐ見られるので、改善点を見つけて「次はこうしてみよう!」と修正し、表現することができます。
次は、交代してポーズ!
もうここまでくると、みんな随分と要領が分かってきています。
そして・・ここからが本番!
次はグループで協力し、ライトで絵を描きます。「どういう絵にしようか?」「役割分担は?」
グループごとに発表!・・そして、みんなで鑑賞!
「雨上がりの後、虹が出てハッピーな感じを表現しました!」
こちらも「ハッピー」な感じ。
「魔法」がテーマや・・
「クリスマス!」
絵本の「おおきなかぶ」も協力して表現してみました。
最後は、全員で音楽に合わせて踊ってみました!
踊りがこうして光の軌跡に・・面白いですね!
この課題の目標は、「ライトドローイングの手法を理解し、グループで協力して光の作品を作る」です。
それぞれのグループが、オリジナリティある作品を協力して作り上げることができました。
聖徳大学児童学部の表現教育(造形)は、他にない楽しみながらコミュニケーション力や実践力がつく授業が沢山あります。
ぜひ、児童学部で一緒に学びましょう。
今回は、表現教育(造形)の記事を集めてみした!
★「アートパーク12 〜伝説のこども魂〜開催!① 」はこちら!
★「『アートパーク11』の記録映像を学生が作りました!」はこちら!
★「卒業研究 デジタルアニメーション『たこさん』」はこちら!
★「卒業研究でアニメーションを作りました!」はこちら!
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★「学生紹介(12)春から公立保育士・学び続ける保育士でありたい」はこちら!
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(児童学部)