音楽の故郷を訪ねて⑤花の都パリから音楽の都ウィーンへ
23.09.25
10月9日(月・祝)オープンキャンパス
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海外研修5日目。花の都パリに別れを告げ、音楽の都ウィーンへと向かう日が来ました。
朝7:05発という早朝フライトのため、今日の起床は4:00。身支度をさっと整えて、時間通り4:30には全員がホテルのロビーに揃いました。
朝食代わりに渡された紙袋には、クロワッサン、パンオショコラ、そしてりんご!
まるごとリンゴに、これをかじるの?と、文化の違いを感じた学生が多かったようです。
ウィーン国際空港では、現地ガイドの豊島さんと合流し、バスに乗ってシェーンブルン宮殿へ向かいます。
ウィーンの街のつくりや歴史、昔の城壁の後をバスで走っている事など、お話をききながら、バスは快調にシェーンブルン宮殿に到着。
青の階段を上った先、ウィーン会議が開催された大広間、モーツァルトが御前演奏をした鏡の間へ、歴史の中に足を踏み入れます。そして晴天の下、自由に庭園を散策。
昼食は園内のカフェ・ラントマンで、鶏肉のシュニッツェルをいただきました。シンプルながら味わい深いオーストリアの料理を楽しみます。
渋滞に混雑に悩まされた前日とは打って変わり、ここまでの予定が極めて順調にすすんだため、予定を変更して、ベートーヴェンの住居のひとつ、パスクラティハウスへ。
5階まで石造りの階段をのぼりながら、あるいは窓から見える風景を眺めながら、ベートーヴェンが生きていた時代を想像していると、いままでとは違うベートーヴェン像がイメージできそうです。
つづいて訪れたシューベルトの生家は、よりコンパクトでかわいらしい集合住宅。シューベルトの眼鏡を触れそうな距離で見ることが出来ました。
最後は、ベートーヴェンの有名な遺書がかかれた、ハイリゲンシュタットへ。
博物館からベートーヴェンの散歩道を実際に歩き、苦悩を抱えたベートーヴェンの想いを追体験しました。
長い一日を終え、ホテルにチェックイン。夕食は、ホテルのレストラン。さっぱりとしたモッツァレラとトマトのサラダの後は、ウィーン名物のひとつ、グラーシュ。ずっしり重みのある料理に、ウィーンの伝統を感じます。
デザートのアプフェルシュトゥルーデルもオーストリアの伝統菓子。アイスクリームと一緒にほおばると、つい笑顔がこぼれてしまうおいしさでした。
明日はウィーン国立歌劇場のオペラ観劇です。
今日も一日お疲れさまでした。
同行レポート:菅野雅紀(ピアノ)
【特集】海外研修2023
音楽の故郷を訪ねて④ヴェルサイユ、ルーブルへ!(2023年9月24日)
音楽の故郷を訪ねて③パリで音楽三昧(2023年9月21日)
音楽の故郷を訪ねて②パリを満喫(2023年9月20日)
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「海外研修2023」教員による事前指導シリーズが終了しました(2023年7月13日)
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