音楽学部 │ 聖徳大学

音楽の故郷を訪ねて②パリを満喫

23.09.20

音楽学部の新入試

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9月19日(火)、パリの朝――。

みな、体調は良好。全員揃って朝食をいただくことができました。バゲット、クロワッサンの美味しさ、ハムやチーズの香りに、フランスに来たことを実感します。

8:30にホテルを出発。まずは、パリの象徴のひとつ、エッフェル塔へ。「スリに注意」「押し売りに注意!」などと何度も聞かされ、パリは怖い場所ではないかと不安になっていた学生たちですが、エッフェル塔の麓のシャン・ド・マルス公園では犬の散歩や、フィットネスなど、パリ市民が憩う様子に、大きな安心感を得たようです。

続いて町の中心部、オペラ座(通称ガルニエ)へ。

残念ながら、リフレッシュ工事中で幕がかかってしまい、さらには、イギリスのチャールズ国王がフランスを訪問するため、3日間の閉館に! 内部を見ることが叶いませんでした。

そうそう、フランスはラグビー・ワールドカップを開催中なのです。

続いて訪れたオペラ座の裏手にある老舗デパート、ギャラリー・ラファイエットでは、それぞれ思い思いに買い物を楽しみました。

さて、ランチは近くのギリシア料理店で。

バジルソースのたっぷりとかかった前菜、そして牛肉の煮込み料理。
ワインとスパイスの香りに、学生たちは、日本では味わえない新たな刺激を覚えたそうです。

午後は、オルセー美術館を目指して、渋滞のパリ市内をバスで巡ります。

フランツ・リストの名前を冠した駐車場を発見。リストが一時滞在したといわれるリスト広場の近くにある故の名称とのこと。街の中に歴史的な音楽家の名前が現れることに、音楽の歴史がまさにここで生まれたことを実感。また、ヴァンドーム広場では、ショパンが亡くなった時の家を見ました。

オルセー美術館では芸術アカデミーの歴史から、印象派の作品群が生まれた背景を学びながら、マネ、モネ、ルノワール、ゴーギャン、ゴッホなどの名だたる名画、そして彫刻や工芸品を鑑賞しました。

本日の最後は、凱旋門とシャンゼリゼ通り。短い時間でしたが、お買い物やカフェでパリの街並みを堪能してから、ホテルへのバスに乗り込みました。

夕食はホテルのレストランにて、フランス料理を堪能。

サーモンのテリーヌ、チキンのロースト、そしてクレムブリュレ。フランスとしては特に多いわけでもなく一般的な量ですが、学生たちにはボリュームたっぷりに感じられたようです。

さあゆっくり休んでくださいね。
明日は音楽漬けの長い一日になりますよ。

同行レポート:菅野雅紀(ピアノ)

【特集】海外研修2023

音楽の故郷を訪ねて①3年生が海外研修に出発!(2023年9月19日)
「海外研修2023」教員による事前指導シリーズが終了しました(2023年7月13日)

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