音楽学部 │ 聖徳大学

音楽の故郷を訪ねて⑨充実した研修から無事帰国

23.10.04

10月9日(月・祝)オープンキャンパス

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海外研修も最後の朝になりました。
今日は、少しゆっくり、8時半からの朝食。

毎日、ホテルから眺めていたドナウ川の雄大な流れともお別れです。

ウィーン空港に向かう途中、中央墓地に立ち寄ります。
ここは30万以上の墓石があり、300万人以上が埋葬されている広大な墓地で、ベートーヴェン、シューベルト、ブラームスをはじめとする名だたる音楽家たちもここに眠っています。

余りに広大なため、今回立ち寄ることが出来たのはほんの一部です。
墓地の入口にある花屋さんで、バラやカーネーションなどを購入。

そして、それぞれ思い入れのある作曲家に献花しました。

ベートーヴェンの墓
シューベルトの墓
ブラームスの墓
ヨハン・シュトラウス(父)の墓

ウィーン空港で一度荷物を預け入れ、フランクフルトへの飛行機を待ちますが、やや遅延。オーストリア航空のフランクフルト行きは、早朝7時にパリを出てきた飛行機とのこと。奇遇にも4日前にパリから乗ってきた便からの運用でした。

フランクフルト空港では、荷物受け取りが大混雑!1時間近く荷物を待ちましたが、無事、全員の荷物を受け取ることが出来ました。

バスでターミナルを移動し、今度は日本行きへチェックイン!出発までのひととき、腹ごしらえや免税品の購入など、自由に空港で過ごしました。

帰りの成田行きは、最新の787-9。往路より気圧と湿度が高く、過ごしやすい機体です。
偏西風に乗って、12時間少々。無事、全員健康に帰国いたしました。

税関検査を抜けると、大学からのお迎えも!
ありがとうございます。

研修旅行での様々な経験を通して、それぞれに大きく成長があったと思います。これまで大学で学んできた音楽について、その音楽文化が育まれた源流に触れ、心と身体でまるごと感じ取った経験は、何物にも代えがたい財産になったことと思います。

最後になりますが、この旅行のすべてに関わってくださった皆様に心から感謝し、厚く御礼申し上げます。

同行レポート:菅野雅紀(ピアノ)

【特集】海外研修2023

音楽の故郷を訪ねて⑧レクチャーで音楽文化、カフェで食文化(2023年10月1日)
音楽の故郷を訪ねて⑦ウィーンの文化芸術の原点へ(2023年9月27日)
音楽の故郷を訪ねて⑥ウィーン国立歌劇場でオペラを鑑賞♪(2023年9月26日)
音楽の故郷を訪ねて⑤花の都パリから音楽の都ウィーンへ(2023年9月25日)
音楽の故郷を訪ねて④ヴェルサイユ、ルーブルへ!(2023年9月24日)
音楽の故郷を訪ねて③パリで音楽三昧(2023年9月21日)
音楽の故郷を訪ねて②パリを満喫(2023年9月20日)
音楽の故郷を訪ねて①3年生が海外研修に出発!(2023年9月19日)
「海外研修2023」教員による事前指導シリーズが終了しました(2023年7月13日)

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