文学部・文学科 │ 聖徳大学

11月18日・19日は聖徳祭です!

23.11.14

第59回となる2023年度の聖徳祭は、11月18日(土)・19日(日)に、4年ぶりの完全対面の形で開催されることとなりました。
テーマは「凜と舞え!想いを紡いで魅せろ青春(アオハル)!」
これまでの良き伝統はそのままに、新しさを加えた聖徳祭を開催すべく、力を注いでいます。
特設サイトはこちらです。(新しいタブが開きます)


まずは、今年度のポスターで金賞に選ばれた、文学部書道文化コース1年の義家瑞稀さんの作品をご紹介しましょう。

幻想的で繊細な感性が光るポスターです

幻想的で美しい作品を手がけられた義家さんご本人にインタビューをいたしました。

――応募を決意されたきっかけを教えてください。
「高校ではグラフィックデザインを専門的に勉強していて、ポスター制作に元々強い関心がありました。こうしたコンクールに積極的に参加することで、デザインの技能を高める機会にしたいと思い応募しました」

――制作中に工夫した点、苦労した点などありましたら教えてください。
「工夫した点は、今年のテーマにぴったり合う絵を描くため、テーマの一言一言にふさわしい表現を考えたことです。その結果、『凛と』は黒色、『舞え』は髪や蝶のモチーフ、『思いを紡いで』は花が密集して昇っていく構図、『アオハル』は背景の水彩の色で表しました。
また、苦労した点はメインの切り絵のような絵です。紙にペンで手描きしているので、細かい部分まで丁寧に書き込む作業は時間もかかり大変でした」

――書道文化コースに所属されていますが、書道と絵の共通点についてお聞かせください。
「1枚の紙をどう使うか、といった構図を考える「構成力」が書道と絵に共通していると感じます。
 余白やメインモチーフの見せ方など、美的感覚が求められるのはどちらも同じだと思います」

――書道や絵をかくことは、それぞれいつ頃からなさっていますか。
「書道は6歳頃から習い始めました。
 絵を描くことはそれよりも前から好きで、絵の上手な姉と一緒によく描いていました」

――今回の受賞を今後どのように生かしていきたいですか。
「今回はプロのデザイナーの方と間接的に関わり、私の絵に合わせた「聖徳祭」の文字をデザインして頂けたことが良い経験でした。こうしたプロの方と関わる経験は、将来選択にも影響していくものだと思います。
今回の受賞を少しの自信に変えて、これから更に社会で働く方々と関わる経験を積む糧にしようと思います」

書道に絵画に多彩な才能を発揮する義家さんの、今後の活躍に期待します。

ここからは、文学部に関する企画をご紹介していきましょう。

■「文学部の部屋」(7407教室)
文学部を志望する皆さんに、文学部の魅力をご紹介します。
ゼミ活動の展示のほか、本部企画「ユニザニア」の一環として「CA」「図書館司書」「学芸員」の体験もできますよ。

■「書道研究部展」(7310教室)
書道作品の展示を行ないます。夏の合宿を通してさらに完成度の高い作品となっています。是非、ご覧ください。

書道研究部の夏の合宿の様子

■「フォトスポットは謎解きのあとで」(7507B教室)
文学科1Cクラスの企画です。
教室内に隠された謎を解き明かす探偵たちをお待ちしています。報酬もご用意しております。

■「つどえ!文学科3Bゼミの森へ」(7523教室)
文学科3Bクラスの企画です。
・さあ、あやかしたちの世界を覗いてごらん
・読むだけじゃない!書いても楽しい文学!
・日本語に彩りを。ゲームで方言と遊ぼう!

■「天使のプラネタリウム」(7524教室)
文学科熊井ゼミの企画です。
癒やしと非日常の極上体験
静寂な宇宙の美しさと、心地よい音楽に包まれながら、宝石のような琥珀糖と共に心満たされるひとときを。

このほか、18日の13:30からは「第3回聖徳大学朗読大会」(1号館3F・香順メディアホール)が開催され、文学部の学生の皆さんが多く参加します。
SHANSHANプラザ(野外ステージ)で行なわれる、ダンス部・バトン部・日本舞踊研究同好会の演技でも文学部の学生の皆さんが活躍中。こちらも見逃せません。

昨年度の日本舞踊研究同好会・ダンス部の様子

皆様のご来場を、心よりお待ち申し上げます!

【お知らせ】
「聖徳大学文学部Instagram」が開設されました。
ぜひブログと合わせてご覧ください!
https://instagram.com/seitoku_bungaku?igshid=NTc4MTIwNjQ2YQ==

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