文学部・文学科 │ 聖徳大学

英語・英文学コース中間発表

23.10.23

英語・英文学コースの4年生による卒論中間発表が行われました。  

「『美女と野獣』の比較から考える女性教育の変遷」「映像作品から見るアメリカと日本の手話表現の比較」「「文化の盗用」概念からみる日米の価値観」など文学・文化に関するものから、「米国カリフォルニア州におけるESLの政策と課題:ヒスパニック系移民の事例を中心に」「学習指導要領の変遷と文部科学省の施策から見る日本の英語教育―コミュニケーション能力の育成に向けて」など英語教育に関するものまで幅広い研究テーマが挙げられました。

実際の研究方法や着眼点も多岐にわたりました。発表後には、参加した学生から多角的な質問が積極的に出され、有意義なディスカッションをすることができました。また、先生方から質問やコメントも出され、12月に提出を迎える4年生は効果的なフィードバックを得ることができたようです。自身の研究内容を堂々と発表する姿から、大きな成長を感じさせる場となりました。

文学・文化・英語教育・英語学などの分野から幅広い研究テーマを設定できるのがこのコースの大きな特徴の1つです。

4年生の皆さんがより良い卒業論文を作成できるよう、教員も全力でサポートしていきます!

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