11月19日・20日は聖徳祭です!
22.11.14
2022年度の聖徳祭が、11月19日(土)・20日(日)に、対面&オンライン併用のハイブリッド形式で開催されることとなりました!
なお、新型コロナウイルス感染拡大予防のため、
来場は、本学学生・教職員のほか、学生のご家族・卒業生・受験生・聖徳大学オープンアカデミー受講生とさせていただいており、事前の登録が必要です。
(オンラインでの参加には事前登録は不要です)
事前登録及びオンライン参加される方は、こちらからお入り下さい。(新しいタブが開きます)
今回のブログでは、文学科に関連する企画を紹介します。
・文学科2年Bクラス企画
・書道研究部展
・第2回聖徳大学朗読大会
・日本舞踊研究同好会
・文芸研究同好会
【文学科2年Bクラス企画】
今年度の聖徳祭には、文学科2年Bクラスの学生たちが動画『約束が枯れたらまた会おう』をオンライン出展します。
夏目漱石『夢十夜』第一夜・第三夜のパロディー作品。主人公が犯した罪は何なのか、少年とは誰か、最後に主人公はどうなったのかを受け手に問いかける。朗読・効果音付き!
夏目漱石の『夢十夜』を下敷きにしながら、クラスのメンバーで協力して本文を執筆し、朗読音声や効果音を加え、約9分間の動画にまとめ上げました。タイトル画像等では、書道文化コースのメンバーが腕をふるっています。
なお、今年度は関連企画として「しおりの対面販売」の準備も進めています。しおり班のメンバーによれば、
折り紙や千代紙で製作し、3つセットにして販売する予定。価格は100円程度
とのこと。こちらもどうぞお楽しみに!
クラス担任の先生からもメッセージをいただいています。
「昨年度の『走れハシオ』(原作・太宰治『走れメロス』、2021年度聖徳祭に出品※リンク先は新しいタブが開きます)の制作では、私が助言した部分もありました。けれども、今年度の『約束が枯れたらまた会おう』は100パーセント学生たちの手による作品です。
出来上がった動画を視聴して初めに驚いたことは、学生たちの朗読がしっとりとよい雰囲気を出していること。これは本当に、ふだん大騒ぎしているあの学生たちの声なんだろうか、と驚きました。(もちろん本当に学生たちの声ですよ!)
みなさま、今年度の聖徳祭では、文学科2年Bクラスの学生たちの作品をどうぞしっとりとお楽しみください」
【書道研究部展】
書道研究部展が7号館7310教室で、両日とも午前10時から午後3時30分まで開催されます。
今年も在学生、卒業生の力作、そして岩井秀樹先生・小倉太郎先生の素晴らしい書が展示されています。
どうぞお楽しみに。
【第2回聖徳大学朗読大会】
昨年度オンラインで行われた、川並弘昭記念図書館主催の聖徳大学朗読大会が、今年は対面開催となりました!
11月20日(日)10時30分~12時30分まで、1号館3階の香順メディアホールで行われます。
漢詩や平家物語など古典作品から、芥川龍之介・太宰治・江戸川乱歩といった文豪たちの小説、村上春樹ら現代の小説、中原中也の詩や宮沢賢治の童話など、さまざまな文学作品を朗読します。
文学部の学生の皆さんもたくさん参加します。どうぞご来場ください。
【日本舞踊研究同好会】
藤川流のお家元のご指導を受けつつ、コロナ禍にあっても稽古を積み重ねてきた、日本舞踊研究同好会。
今年は「舞え!大和撫子!」と題し、以下の日程で「外記猿」「屋敷娘」「京の四季」の三曲が披露されることとなりました。
11月19日(土)シャンシャン広場:11:00~11:30
11月20日(日)シャンシャン広場:11:00~11:30
日本の古き良き伝統文化に深く触れ、礼儀やお作法などの様々な所作を身につけることができる日本舞踊。学生の皆さんの舞に注目です!
【文芸研究同好会】
文芸研究同好会は、オンラインでの部誌とノベルゲームの公開をします。
部誌はこちらから、ノベルゲームはこちらからお楽しみ下さい。(いずれも別タブが開きます)
ノベルゲームは、地下牢から脱出するホラーゲームとなっています。直接的な表現はありませんが、微ホラー要素があります。
あらすじ:
目を覚ましたあなたがいたのは地下牢だった。
救助隊の人と脱出を試みるが、その途中に化け物と出会いーー。
なお、文芸研究同好会は、会員を募集中です。
ノベルゲームが好きな方、「ゲームを作ってみたい」と思った方、ぜひ文芸研究同好会に入りませんか?
来年の聖徳祭では、あなたが作った作品が公開されるかもしれませんよ。