文学部・文学科 │ 聖徳大学

特別奨学生からの留学レポート①

22.11.06

聖徳大学には、「特別奨学生留学制度」があります。

これは、2年生の春学期に、TOEIC650点以上のスコアを持つ留学希望学生の中で成績上位3名が、留学費用を大学負担で1年間海外の大学へ留学できる、という特別な留学制度です。
留学期間も含めて、原則4年間での卒業が可能になっている「最新の留学制度」です。 

・将来は海外で仕事をしたいので、学生のうちに海外での経験を積んでおきたい。
・海外の文化について、海外の大学でより深く学びたい。 

こういった学生の皆さんが、留学を目指してチャレンジをしています。

今年9月、文学部からは2名(英語・英文学コース2年生、教養デザインコース2年生)の学生さんがカナダの一流大学であるプリンス・エドワード・アイランド大学に渡航しました。
派遣留学生に選抜されたお2人は、2年生秋学期~3年生春学期の1年間留学生活を送って帰国します。3年生の夏休みにはインターンシップ(または秋の教育実習)を経て、4年間で聖徳大学を卒業し、社会に飛び立っていく予定です。

奨学生から報告があった留学の様子について、早速ご紹介いたします!

カナダに来て約2ヶ月が経ちました。授業では主に英語の4技能についての学習を行っており、定期的に小テストが行われます。平日は毎日朝9時から授業があるので大変ですが、楽しく英語を学ぶ事が出来ています。

寮で生活を送っているので、様々な人と英語で話す機会があり、たくさんの友達を作る事が出来ました。みんなそれぞれ国籍や文化は違うけれど、とても優しくユニークな人が多いです。みんな日本の文化に興味があり、日本語を教える代わりに、他の国の言語も教えて貰っています。英語以外にも語学の知識を身につけることが出来、友人とコミュニケーションを取りながら、楽しく語学の勉強をすることが出来ています。これも様々な国から留学生が集まるUPEIの寮だからこそできる貴重な体験だと感じています。

寮生活だからこそ孤独を感じずに、楽しい事も、嬉しい事も、不安な事も、みんなで共有し、支えあって生活しています。

私たちは毎日3食ダイニングホールのご飯を食べています。ご飯は毎日日替わりでメキシコ料理やインド料理、中華料理など、様々な国の料理を楽しむことが出来、毎日何を食べるのか選ぶのが楽しみです。

先日、大学主催のハロウィンパーティーがあり、友達とみんなで仮装をし、パーティーに参加しました。ダンスパーティーのようなものも開催されていて、男女問わず様々な人とダンスを踊り、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。海外映画のような空間で映画の登場人物の1人になったようにみんなと踊り、初めての経験をする事が出来ました。毎日が新しいことの連続で、自分自身の成長を感じながら毎日生活することが出来ています。

驚きと新鮮さに溢れた楽しいカナダ留学2ヶ月目でした。

プリンス・エドワード大の美しい景色

留学はしてみたい、でも英語の力がないので心配……という方もいるかもしれませんね。
ご安心ください。聖徳大学文学部には、英語特別プログラムSEEPがあり、学生の皆さんの英語学習を支援しています。文学部の英語・英文学コース及び教養デザインコースの先生方が熱心にご指導くださり、学生の皆さんの英語の実力はぐんぐんアップ。 今年度の特別奨学生のお2人も、このプログラムでTOEICのスコアを上げ、英語の力を伸ばしました。 

聖徳大学だけの特別奨学生留学制度。皆さんもチャレンジしてみませんか?

【関連記事】
2022年度の「特別奨学生留学制度」(派遣留学生)をご紹介します!はこちら(新しいタブが開きます)

PAGE TOP