RE科目「一流のホスピタリティを訪ねて~エアライン」報告①
22.05.30
「日本一楽しく学ぶ」をコンセプトに開発された、聖徳大学文学部の体験型授業、
「RE科目(REとは、Reality Experience:人生におけるとても貴重な本質的体験という意味)」のご紹介です。
RE科目「一流のホスピタリティを訪ねて~エアライン」は、エアライン業界について学び、なぜエアラインのホスピタリティが高く評価されているのかについて探究していく授業です。
5月13日金曜日、日本の玄関口である成田国際空港に見学に行きました。
広々としたロビーに、「桜」や「舞妓さん」などの日本文化が感じられる映像が大型LEDで映し出され、学生たちの気分も盛り上がります。
自動チェックイン機が並ぶロビーで、やはり目が行くのは華やかなグランドスタッフの方々です。
グランドスタッフさんは、お客様ひとり一人の目を見て丁寧に対応されていました。その素敵な姿をしばらく眺めていましたが、勇気を出して話しかけてみると、笑顔で優しく質問に答えて下さいました。接客を担当したことのあるお客様と別の機会に再会し、お礼を言われたこともあるんだそう。やっぱり素敵なお仕事ですね。
空港を隈なく見て回った後、航空機が展示されている航空科学博物館へ足を運びました。
ここには、YS11という珍しい日本製の飛行機が展示されているのです。
客室の模型が置いてあるコーナーでは、CAさんが働いている姿を想像しながら歩いてみました。
飛行機が飛ぶ仕組みを学んだり、記念写真を撮ったりしておしゃべりも弾み、楽しく過ごしました。
ホスピタリティを発揮する航空業界の現場を知ることができた1日となりました。