文学部・文学科 │ 聖徳大学

RE科目「一流のホスピタリティを訪ねてⅠ~エアライン業界」報告①

21.07.04

体験型講義:RE科目「一流のホスピタリティを訪ねてⅠ ~エアライン業界」は、航空会社の勤務経験のある教養デザインコースの先生方から航空事業についてレクチャーを受けた後、実際に空港施設を見学して学びを深化させる体験型プログラムです。
6月11日金曜日、航空会社の企業研究に取り組んで知識を付けた学生たちは、意気揚々、成田空港に向かいました。


撮影時のみマスクを外しています。

この時期とあって、空港は人も少なく閑散としていましたが、グランドスタッフの方が洗練された身のこなしで接客する姿を間近に見ることができて、学生たちのテンションが上がりました。
仕事のやりがいや普段心掛けていることなどをJALのグランドスタッフの方々に伺うと、とても丁寧に答えて下さいました。
『飛行機のドアが閉まり、最高のバトンタッチが出来た時にやりがいを感じる』という言葉を聞いて、「やっぱりグランドスタッフって素敵だなー」と夢が大きく膨らみます。日本航空で用意されている木製の車椅子が、木のぬくもりと心地よさの為だけではなく、保安検査場をストレスなくスムーズに通るための配慮であると分かり、お客様視点のサービスの奥深さを知りました。

チェックインカウンターや航空会社のアシストデスクなどの施設を見て廻り、航空科学博物館へ移動。


撮影時のみマスクをはずしています

実際に使われていた飛行機を見て廻るのも刺激的ですが、CAの制服で撮れる写真スポットが楽しい~

「グランドスタッフの方のお話を聞いている間、マスクをしていても笑顔が伝わってきた!」と、プロフェッショナルに触れた学生たち。
体験学習から得た感動で満たされた1日でした。

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