文学部・文学科 │ 聖徳大学

イギリス海外研修報告②

19.09.26

文学部のイギリス研修の後半は、ロンドンへ行く途中で、二つの印象深い文化遺産を見学することから始まりました。ストーンヘンジは古代のパワースポットといえばいいのでしょうか。石の連なりがはるかな時の流れを感じさせます。

ソールズベリー大聖堂では、天に向かって垂直に伸びるゴシック建築の美しさに感動しました。今回の研修では数々の有名な教会を訪れました。どの建物に入っても、美しいのはステンドグラスです。その光の中に身を置く体験は、実際に旅で訪れないと味わえない貴重なものでした。

ロンドンでの3日間もスリリングな体験に満ちていました。バッキンガム宮殿やウエストミンスター寺院の壮大さ。大英図書館のすさまじい知の集積。

大英博物館では数々の展示品に圧倒され、自然史博物館では恐竜の姿を楽しみました。ナショナルギャラリーでは人気のあるゴッホやモネをはじめ、数々の名画を堪能しました。

ピカデリーサーカスでの自由時間で紅茶を試飲したり、ホテルの近くのスーパーで「トウフ」に驚いたり。もちろん、買い物もバッチリ。ぬいぐるみ、チョコレート、ハリーポッターのキャラクター商品。お父さんにマフラーのお土産を選んだり、甥っ子におもちゃを買ったりした学生もいました。

ガイドをしてくださった方々に感謝しながら、実りの多かったイギリス研修を何度も振り返ることでしょう。この旅で体験したさまざまなことは、きっと私たちのこれからの人生を豊かにするに違いありません。

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