文学部・文学科 │ 聖徳大学

RE科目「人はなぜ怨霊となるのか ―菅原道真と平将門―」報告②

19.08.16


RE科目「人はなぜ怨霊となるのか」は、日本の怨霊の成立とその展開について、
歴史学と民俗学の成果を踏まえつつ学んでいきます。
担当は歴史文化コースの黒須先生と石本先生です。
二回目の巡見は、鎌倉です!朝早く起きみんな楽しみに集まりましたよ。
あいにくの天気ではありましたが、最初に鶴岡八幡宮に向かいます。
狛犬が迎えるなか黒須先生より参道の歴史などを聞きながらいざ八幡宮に。


みんな先生の解説を熱心に聞きながら、メモを取ったり写真を撮ったり
と大忙し。しっかりおみくじを引いてもいましたよ。

かわいい栗鼠もお出迎えしてくれましたよ!

次に頼朝の墓所に向かいます。

幕府の跡などのお話を聞きながら
墓所を巡見し、最後は荏柄天神社へ。
ちょうどこの日は祭礼の日だったようで、
さっそく民俗学専門の石本先生の解説を聞きながら見学をおこないました。


学生たちは講義で学んだことを現地で見ることで、
肌で感じる歴史を感じていたようです。
RE講義はこれからも実際に現地に赴き、質感を大事にした歴史の学びを深めていきます。
次回の報告もお楽しみに!

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