RE科目「博物館・美術館・図書館を歩く」報告②
17.06.12
RE科目「博物館・美術館・図書館を歩く」では、東京国立近代美術館に行ってきました。
今回の担当教員は、学芸員経験がおありの桑原規子先生です!
入館前から皇居のお濠に風情を感じ、胸をときめかせる学生が続出!
さて、心を落ち着かせて、東京国立近代美術館に入館します。
まず、ロビーで主任研究員の大谷省吾さんから美術館について、また、コレクション展の見方についてお話を伺いました。
次に、桑原先生からコレクション展の全体的な構成について説明を受けた後、それぞれ見学に向かいました。
明治末から現代までの美術作品を実際に見ることによって、大きさや質感を直に味わい、時代による美術の動向を肌で感じることができました。
たとえば「額はだれが選ぶのですか」と質問した学生がいました。
確かに画集や授業のスライドにのる美術作品に額はありません。実際に作品をみないと気付かなかったいろいろなことを学習できたようです。
今回もRE科目ならではの醍醐味を十二分に感じる回となりました!
<RE科目>とは、2017年度から聖徳大学文学部で開講している「学びの楽しさと感動」がコンセプトの人気授業です。
教室だけにとどまらず、現地現物主義で必ず本物を体験し、その世界を究めていきます!
次回も乞うご期待!
【過去のRE科目の記事はこちら】
RE科目「博物館・美術館・図書館を歩く」報告①
RE科目「人はなぜ怨霊となるのか ―菅原道真と平将門―」報告①
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