教育学部・児童学科 │ 聖徳大学

模擬保育で学び合い「教職実践演習」児童文化コース 

21.01.22

皆さん、こんにちは。
今回紹介するのは、幼稚園の教職のまとめ「教職実践演習」の授業です。
担当は重安智子先生、受講生は幼稚園教諭一種免許取得を目指す児童文化コースの4年生です。
今回の授業は模擬保育を対面で行います。
「運動遊び」「ゲーム」「自然との関わり」「つくる・描く」「歌う・踊る」「行事の素話(すばなし)」の6つのグループに分かれ行います。内容はオンラインで検討してきました。
コロナ禍なので、蜜を避けるためクラスを2つに分け体育館で行いました。
この授業では「運動遊び」「ゲーム」「行事の素話」を行います。

 

まずは「運動遊び」です。縄跳びを使って遊びます。

 

導入では、先生役の学生が実際にやって見せます。

 

子ども役の学生は先生の説明を聞いて遊びます。
縄の場所によって体の動かし方が違います。

 

模擬授業を終える毎に重安先生から講評をいただきます。
現場でのお話を交えながらの実践的な授業が展開されていきます。
子ども役の学生からは改善点などをあげてもらいその場で振り返りをします。

 

続いて「ゲーム」のグループ。
新聞紙を使ったゲームを行います。「先生と一緒に動きましょう!」

 

次のゲームはジャンケンで負けたら新聞紙を一回折ってその上に立ちます。
負けが多いとどんどん新聞紙が小さくなります。

 

「ジャンケンポン!」重安先生も一緒に遊びます。

 

最後は「行事の素話」グループ。

 

「おり姫とひこ星」の話しを覚えてきて話します。子どもたちがより興味を持てるよう布で教材も作りました。

 

素話の後はクイズです。「お話しの中にはどんな川が出てきたかな?」

 

模擬保育後、改善点など意見交換の時間。
ほとんどの学生が幼稚園や保育園、子ども関連企業などに就職が決まっています。
4月からは「先生」として新たなスタートです。

 

「教職実践演習」の学習の記録です。ここに指導案などがまとめられています。
随分厚くなりました! 充実した学習ができた証です。

(児童学科)

模擬保育で学び合い「教職実践演習」

模擬保育で学ぶ「教職実践演習」①

模擬保育で学ぶ「教職実践演習」②

気になる保育士・幼稚園教諭の初任給のお話

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2022年4月 児童学部は教育学部として、新たな挑戦を始めます!
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子どもと関わる仕事に就きたいと思っている皆さん、自分にあった専門性を深めるコースを見つけましょう!

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(児童学部)

 

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