卒業研究 創作ダンス「アラジン」② 本発表
21.01.19
皆さんこんにちは!
今回は、11月6日(金)に行った安広・井上ゼミの卒業研究「アラジン」の本発表(最終発表)の様子を紹介します。
コロナ禍で色々と困難な場面がありましたが、ゼミ生16人が協力し創作ダンスを作り上げました。
様々な「表現教育」に力を入れてきた聖徳大学児童学科の学びの成果がここにも表れています。
「卒業研究 創作ダンス「アラジン」① 中間発表」はこちら!
まずは、本発表の動画(フルバージョン)をご覧ください。
ここからは公演前後、演技の写真と合わせて、学生の感想を紹介していきます。
本発表の舞台のみマスクを外して演技を行える許可をいただきました。
いよいよ本番です!
この日のために今まで練習してきました!
『コロナ禍で練習したくてもなかなかできない状況で、とてももどかしい気持ちを抱えていました。しかし、こんな状況だからこそ、より良い作品を作りたいと思いました。中間発表である程度作品が仕上がってからも満足せず、全員が更に高い意識を持って取り組めました。「アラジン」を作り上げる中で安広先生や井上先生をはじめ、沢山の方々に支えられました。その結果、満足のいく作品に仕上げられたと思います。関わってくださった全ての方々に感謝の気持ちを伝えたいです。本当にありがとうございました。』(S)
『私は部活の先輩がゼミで「美女と野獣」を発表しているのを見て私もこのゼミに入りたいと思いました。入る事が決まった時はこれからが楽しみで仕方なかったです。
中間発表が終わり、動画を見た時「もっとこうしたい!」という思いが生まれました。そこからまた全員で同じ目標に向かって練習する時間がとても楽しかったです。衣装や照明が入ることにより、より一層気持ちが高まり、遠慮なくお互いに指摘し合える関係性も築けました。
今回は16人だけの力では発表する事はできなかったと思います。多くの先生方の協力の元、完成することができました。
コロナの影響で対面授業が少なかったですが、ゼミの仲間と出会えた時間はとても貴重で一生の思い出になりました。
改めて表現する事の楽しさを学べ良かったです。今度は保育の場で、私が子どもたちに「表現する事の楽しさ」を伝えていきたいです。(K)
『卒論本発表を終えて、達成感を大きく感じています。3年の頃から本発表まで、コロナと闘いながらも、今の私たちにできる最大限のパフォーマンスができたのではないかと思います。また、ゼミを通して、ゼミ生16人の絆が深まったと思います。
ゼミがなければ関わらなかった人もいるので、ゼミがあって本当に良かったと思っています。
ゼミで経験したことを活かし、就職してからも自分自身のよさを保育の現場で発揮していきたいと思います。』(D)
『本発表を終えて一番初めに思ったことは、「まだ続けたい」でした。
一つ目の理由は、新型コロナの影響で限られた人数しか直に観ていただけなかったこと。
それでも聖徳祭でオンライン配信をしていただいたことで、遠方の友人から感想をもらったり、自宅で何度も楽しめたり、こんなご時世ならではの嬉しいこともありました。
二つ目は、舞台は観客がいて成り立つという感覚を得られたこと。
発表の機会が一度しかないことははじめから分かっていましたが、かけてきた時間や共に頑張った仲間のことを思うとやはり寂しさがありました。ただ、一度しかないからこそ良いものを作ることができたという自負心は一同持っています。
学生生活最後の取り組みがこの舞台で良かったと心から思います。』(E)
『本発表を終えて、この安広・井上ゼミに入ってよかったと強く思ったし、この16人のメンバーで「アラジン」を踊れたこと、作れたことが何よりも嬉しかったです。
ギリギリまで照明はあるのか、マスクは付けたままなのか分からない状態で練習をしていましたが先生方がお願いをしてくれてマスクなしで観客を入れて発表が出来てとても嬉しかったです。
一時はどうなるかと不安だらけでしたが、こうして卒業研究を終えることが出来て良かったと思っています。
この経験を無駄にしないよう、これからも頑張っていきたいです。』(H)
『コロナ禍でなかなか思うように練習が出来ない中、一から作品を創り上げることは大変でしたが、無事発表を終えることが出来ました。
「アラジン」の世界観を大切にしながら、音楽に合わせて振り入れをし、場面場面の表現が出来るよう踊りを工夫しました。先生方のアドバイスを取り入れながらゼミ全体で一丸となり作品を作り上げていくという、身体表現のゼミならではの経験が出来ました。とても達成感を感じています。』(M)
『卒論本発表を終えて一番思うことは、「このゼミに入ってよかった」ということです。
コロナの影響で練習する時間も限られた中、発表に間に合うのか、緊張で振りが飛ぶのではないかなど不安が沢山ありました。
しかし、常に一緒に頑張る仲間がいて本番も声を掛け合い支え合えたからこそ最後まで楽しくやり切ることができたと思います。
発表を終え、見に来ていただいた方々から「よかったよ!」って言っていただいて本当に嬉しく思いました。
とにかく楽しかった。一生忘れない思い出になりました!』(K)
『私は本発表までの期間に実習が被り、また実習事前指導で練習を抜けることもあり、みんなより振付を覚えるのが遅くとても本発表が不安でした。
しかし、分からない振付を教えもらい、一緒に振付の復習をしてくれたゼミの仲間がいたおかげで不安を乗り越えることができました。
時間が限られている中で発表に向けて練習をし、本発表では全力を出し切ることができました。
終わった後、達成感や満足感に満たされ、とても楽しく演技ができて良かったです。』(I)
「初めは不安なこと、ワクワクすること、それらの感情が沢山ありました。でも、いざみんなで一からどんなものを作るのか、どんな風に作るのか、どの曲を使うのかと考えていくうちにすごく楽しくて、喧嘩することもあるのかなと、最初考えていたことがバカみたいだなと思うぐらいにいい感じに進むことができ、みんなで作ることで私達も見てくれた人達にも満足いくものができたと思いました。」(K)
『中間発表の反省点を改善しながら本発表へ向けダンスに取り組みました。
私の担当する悪役のジャファー は出演時間が短いのですが、少しでも観客の記憶に残るよう工夫しました。
例えば鋭い目つきで観客を見たり、足をドンッと鳴らして力強さをアピールしたりしました。
練習中足を鳴らし過ぎて痛めることがありましたが練習を積み重ね、本番では痛くない鳴らし方をマスターすることが出来ました。
本発表では堂々とジャファーを演じることができ、ヒロイン達の引き立て役になれたのではないかと思っています。』(K)
『本発表を終え、創作を始めた当初はなかなか進まず、ちゃんと完成させることが出来るのか、とても不安でいっぱいでした。
その中で、新型コロナウイルスの影響で練習が出来ず、更に不安でいっぱいになり、焦りしかありませんでした。
練習が再開されてから、時間が限られた中で、全員が協力して行ったこともあり、なんとか最後まで完成させることができました。
今年は例年と比べ、練習時間が限られ、大変だったけれど皆で協力して行えば、最後までやり遂げられるということを学ぶことが出来ました。
この16人だったからこそ最後までやり遂げることができたと思います。本当にこの16人で「アラジン」を作り上げることができてよかったです。』(I)
川並学長先生から講評をいただきました。「とても感動しました。素晴らしい舞台でした。」
最後は安広・井上ゼミ、来年舞台を作る3年生、児童学部長、担任の先生、友人、保護者の皆さんらと記念撮影!
「みんなよく頑張りました!感動をありがとう!」
(児童学部)
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2022年4月 児童学部は教育学部として、新たな挑戦を始めます!
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