教育学部・児童学科 │ 聖徳大学

卒業生紹介(16)「乳幼児心理学」を学び幼稚園教諭で活躍

20.02.02

皆さん、こんにちは!
今回は、2年前に児童心理コースを卒業し、幼稚園教諭として活躍しているSさんにインタビューをしました。
聞き手は児童心理コース長の相良順子先生です。

 

Q:お久しぶりです!お元気でしたか?近況をお聞かせください。
A:私は今、私立の幼稚園教諭として働いています。
4歳の担任をしています。とにかく子どもたちが可愛くて、充実した毎日をおくっています。

 

Q:大学に入学する時、児童心理コースを選ばれた理由はなんですか?

A:もともと幼稚園の先生になりたいと思って大学を探していました。
心理学にも興味があったので、両方学ぶことのできる児童心理コースを見つけ「ここだ!」と思い選びました。

 

Q:児童心理コースで学んだことは、就職してからも活かされてますか?

A:はい!幼稚園には様々な子どもがいて、その中にはルールが守れないなどの問題行動をする子どももいます。
そのような子どもに、どういう働きかけをしたら、ルールの大切さを自覚してもらえるかを考えなければなりません。
そのような時、児童心理コース必修科目の「乳幼児心理学」や「認知心理学」の学びが役に立っていると感じます。

また、保護者の様子を見て、お子さんの発達に不安を持っている方に声をかけますが、そういう時もカウンセリングの技法や心理面接の技術が活きていると感じています。
保護者心理の理解、ケアができるのは児童心理コースの強みだと思います。

 

Q:大学4年間で印象に残っていることをお聞かせください。

A:大学3年次に行ったイギリス研修旅行が最も楽しかった思い出です。
イギリスの文化に触れたり、子どもと交流したり、国際感覚も磨かれました。
特にタビストッククリニックでの授業は貴重な体験でした。

 

Sさん、ありがとうございました!
これからも児童心理コースの学びを活かして素敵な幼稚園教諭として活躍してくださいね。
応援しています!

今回は、児童心理コースの在学生、卒業生インタビューから児童心理コースの学びについて紹介します。

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(児童学部)

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