インターンシップ報告①
17.10.30
こんにちは!
日本一楽しく学ぶ聖徳大学文学部では
学問を実践面から理解する方法として、また、就活に向けた職業理解のきっかけとして、 学生のインターンシップ活動を応援しています!
今回は、夏休みに図書館インターンシップにいってきた図書館情報コース3年の高梨ひかるさんにお話しをきいてみたいと思います。
写真:高梨ひかるさん(右)
-どのような館種にどのくらいの期間インターンシップにいきましたか?
2種類の図書館にいきました。
公立のこども図書館に5日間と、こども病院の図書室(医学専門図書館と患者図書館)に3日間です。
-インターンシップに行ってみようと思ったきかっけは?
昔から子どもが大好きなのと、大学で図書館のことを学んでいるので、そのふたつにかかわる場所でインターンシップをしてみたいと思っていました。
ゼミの先生に相談したところ、2つの図書館を紹介してくださいました。
-インターンシップではどのようなことをしましたか?
こども図書館では、通常のカウンター業務、フロア業務以外に、夏休みイベントのお手伝いや、お話し会での読み聞かせなどをさせてもらいました。
こども病院の図書室では、医学専門図書館の資料の特性や運営方法について学んだり、外来の子どもたちと折り紙をしたり、読み聞かせをしたりしました。
-インターンシップにいってよかったことは何ですか?
授業で聞くだけではなく、自分で実際に体験することでとても勉強になりました。
利用者とかかわると図書館という世界は自分で想像していたのとまた違ってみえました。
やってみると本当に楽しくて、さらに図書館のことが好きになりました。
写真:夏休みイベント『さわこせんせいとロボットを作ろう』の片づけをする高梨さん
-高校生や後輩のみなさんに一言!
>後輩のみなさんへ!
授業で聞いても分からなかったことが体験することでどんどん吸収されます。
絶対体験したほうがいいですよ。インターンシップ、オススメです。
>高校生のみなさんへ!
本が好きなら図書館情報の勉強は楽しいと思います!待ってます♪
写真:受入れ先の図書館の方から最終日にいただいたチラシ
文学科の3年生は、高梨さんのような図書館インターンシップに限らず、東天紅やキッザニア、J:COMなど、民間企業へのインターンシップも頑張っています。
その辺は、またの機会にご報告しますので楽しみに待っていてくださいね!