3年ぶりのイギリス研修の様子をお届けします!
22.11.21
文学科では2年次に行われている海外研修。
今年度は、2019年以来となるイギリス研修が9月14日~21日の日程で行われ、学生の皆さんは大きな学びとともに無事帰国しました。
今回はその報告となります。
エリザベス女王が逝去されて間もない9月14日、文学科2年生たちのイギリス研修が始まりました。
はじめの拠点はレディングのホテル。レディングは、ロンドンの西方約60kmに位置する都市です。
14時間を超える長時間フライトの疲れもなんのその、15日には早速、ウッドストックの町にあるブレナム宮殿を訪ねました。
宮殿の見学後はアフタヌーンティーへ。ウッドストックの町の風景を楽しみながら、お店へ向かいます。
アフタヌーンティーを楽しんだ後は、オックスフォード大学街にあるマートンカレッジへやってきました。今上天皇が皇太子の頃、留学なさったことでも有名ですね。
続いてクライストチャーチを見学。さて、この部屋がどこか、ハリーポッターファンならすぐわかりますね!ヒントは「魔法学校」です。
16日はストラットフォードの町へ。まずはアン・ハサウェイ・コテージを見学。このコテージは、ウィリアム・シェイクスピアの配偶者アン・ハサウェイ(1555/1556~1623)の生まれ育った家です。
その後は、シェイクスピアが眠るホーリートリニティ教会を訪ねました。すぐそばをエイヴォン川が穏やかに流れています。
実は当日のこの教会、女王追悼のため目的外の入場は不可だったのですが・・・・・・ガイドさんが‘We really love the queen.’と熱心に訴えたところ、われわれも入場を許され、みな一心に祈りを捧げる機会に恵まれました。
自主研修中には、こんなお店を見つけました。‘ZOO SUSHI’(動物園寿司?!)。どんなお寿司が出るのでしょうか。食べてみる勇気は出ませんでした。
17日は、ストーンヘンジを見学して先史の時代に思いを馳せた後、ソールズベリー大聖堂へ。聖堂には、エリザベス女王追悼のお花がたくさん手向けられていました。
拠点をロンドンのホテルへ移した後も、充実した研修が続きます。
18日は、テムズ川、大英博物館、ビクトリア&アルバートミュージアム、自然史博物館を見学しました。
大英博物館前には開館前から大変な行列が出来ていて・・・・・・しかし、そこはさすがのガイドさん!‘Hey, handsome!’(ちょっと、そこのイケメン!)とスタッフに声をかけて(おだてて?!)、われわれは先行入場を許されました。
なお、ファストフード店GREGGSの店頭には、次のような掲示が。イギリスの人々が抱く女王への深い敬意が伺えます。(訳:エリザベス女王に敬意を示す機会をわれわれの同僚に与えるため、9月19日のこの店は休業します)
そして19日、エリザベス女王葬儀の日。
ロンドン市内は予想を超えた交通規制が敷かれ、予定していたバス移動ができず・・・・・・地下鉄と徒歩で移動しながらの研修となりました。
タワーブリッジ、ミレニアムブリッジ、セントポール大聖堂等々を徒歩で巡るタフな一日で、当日の万歩計は2万歩を示しました。距離にすると約15kmです!
研修最終日は、大英図書館でマグナカルタやニュートンの像に見入った後、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンやナショナル・ギャラリー(国立美術館)を見学しました。美術館では、ルーベンス、セザンヌ、ゴッホら、名だたる芸術家の作品に目をみはるばかりのひと時を過ごしました。
最後のランチは、マッシュポテトとビーフ。柔らかく煮込まれた絶品の牛肉でした。そして、この後はバスでヒースロー空港へ。名残惜しく、日本への帰路につきました。
エリザベス女王の葬儀という一大イベントと重なった今年度のイギリス研修。強く深く心に刻まれるものとなりました。