文学部・文学科 │ 聖徳大学

聖徳大学文学部の就活サポート体制

18.03.05

皆さまこんにちは。3月に入り、大学生の就活解禁が報じられています。
そこで本日は聖徳大学文学部の就活支援の全体像をご案内したいと思います。

①初年度からの徹底したキャリア教育カリキュラム
1年生の春学期から2年生の秋学期末まで、「女性キャリア論」「キャリア戦略演習」等必修のキャリア教育科目を用意しています。
高校生活から大学生活に慣れていただき、自分の特徴や他者とのコミュニケーションを通して自分らしい生き方を考えて自分のキャリアをデザインできるようになるための授業です。
世の中と自分を知ることから始め、自分の生き方を自分で決めることができるようになるカリキュラムを用意しています。
参考:授業紹介『女性キャリア論』

②マイアトラスによる徹底したサポート
クラス担任、ゼミ担当、キャリア担当教員が協力し合い、早期からの目標設定による自己実現をサポートします。
マイアトラスは、文学部独自の支援システムで、図書館司書、学芸員、教員、公務員を目指す人から旅行会社、金融機関など民間企業を目指す人まで個別の目標に合わせて支援するサポートシステムです。

③文学科ならではの就活イベント
文学部の学生を対象に本にかかわる就職を希望する学生のための就活イベントを実施しています。
2月10日に実施した「図書館に就職した先輩の話を聞く」では、公立図書館、専門図書館、大学図書館に就職した3名の女性に現在の業務や就活の経験談等をご講演いただきました。
向かって左から、東京文化会館音楽資料室の遠藤淑恵さん、聖徳大学川並弘昭記念図書館の山田純子さん、大田区立蒲田駅前図書館の髙橋恵さんです。
山田さんと髙橋さんは本学卒業生ということもあり、参加した学生さんたちは自分に置き換えて、具体的に図書館員の仕事や就活の方法のイメージがつかめたようです。
また、一度にいろいろな館種の方々のお話しを聞ける機会は大変貴重で、教員陣にとっても新鮮な体験となりました。
遠藤さん、山田さん、髙橋さん、ありがとうございました!
このイベントはシリーズ化して、今後は、書店、出版社、新聞社など本にかかわる様々な職業の先輩方のお話しを聞いていきたいと思っております。
また、機会があれば報告いたしますね!

それでは、新4年生のみなさん、就活頑張りましょう!

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