RE科目「新撰組を歩く」ー調布・日野編ー報告
23.12.11
日本一楽しく学ぶ」をコンセプトに開発された、聖徳大学文学部の体験型授業、
「RE科目」(REとは、Reality Experience:人生におけるとても貴重な本質的体験という意味)のご紹介です。
RE科目「新撰組を歩く」は実地をめぐり新撰組の実像に迫る科目です。
担当は歴史文化コースの大庭先生です。COVID-19への対応について入念な準備を進めた上で、新撰組の誕生と終焉の地である関東をめぐりました。今年は新撰組が活躍する京都を巡見する京都編も続けて巡見する予定です。
学生たちは、まず近藤勇生家跡を見学した上で、龍源寺近藤勇墓地、龍源寺前の近藤勇胸像前にて先生の解説を聞きます。ここで、午前の近藤ゆかりの地を巡る巡見は一段落、午後からは土方ゆかりの地を巡ります。
午後は日野に巡見の地は移ります。
今年は土方歳三生家跡付近を歩きました。現在はグラウンドの近辺になっておりますが、先生の解説を聞きながら、学生たちは事前学習を思い出しながら、かつての様子を考えていたようです。続けて石田寺にお参りに行きます。土方歳三墓地をお参りしたのち、日野市立新選組ふるさと歴史館前、日野宿本陣前、とうかん森を巡りました。最後のとうかん森は土方歳三生家跡周辺の前になります。歳三が幼かりし頃、よく遊んだと思しき場所ということで、見学しました。
次回はいよいよ京都編となります。報告をお楽しみに!
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